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ハプログループIを碧眼遺伝子の担い手であったとする説は矛盾だらけ
最近のゲノム解析により、ハプログループIは碧眼遺伝子の担い手であったとされ、高身長との関連性も示唆されている。
ハプログループI(Y染色体)が色白金髪碧眼高身長と主張する説を唱える者がいるが、ハプログループI(Y染色体)が多いバルカン半島も北欧バイキングも色白金髪碧眼ではない。アボリジニの女性・子供に金髪の者がおり、父系Y染色体にハプログループCとS(Nと近接)がある。3割が色白金髪碧眼・高身長であるタタール人にはハプログループI はない。色白金髪碧眼・高身長の蝦夷(えみし) にはハプログループI はない。北欧ではハプログループNとIが近くにいるため、色白金髪碧眼はI(Y染色体)の方だと思い込んでいるようだ。
色白金髪碧眼高身長はY染色体ハプログループやmtDNAハプログループではなく、ゲノム(全遺伝情報)で見る必要がある。色白金髪碧眼高身長はY染色体ハプログループCやNやSに随伴している可能性がある。ハプログループIには随伴していない。
Y染色体は男性にしかないが、女性の色白金髪碧眼高身長はどう説明するのか?色白金髪碧眼高身長のタタール人あしやさんは女性である。3割が色白金髪碧眼のタタール人(C2、Q、N)や蝦夷(C、N)やアボリジニ(ハプログループC-M130*(xM8、M38、M217、M347)・1%、C-M347・19%、K-M526*(xM147、P308、P79、P261、P256、 M231、M175、M45、P202)・12%、S-P308・12%及びM-M186・0.9%、女性や子供は肌が黒いのに金髪)にはハプログループIがないが、これはどう説明するのか?
東北に青い瞳等が1~2割いる。瞳の青い蝦夷は大和朝廷軍に敗れてから全国に広がった。青い瞳は劣性遺伝なので、日本人の遺伝子に隠れているケースが多い。現代日本人の中にネアンデルタール人の遺伝子が1.4%含まれている。白っぽい皮膚、金髪や赤毛、青い目などはネアンデルタール人から受け継いだ。シベリアで発見されたネアンデルタール人の兄弟種の化石から、その遺伝子の一部がポリネシア人に混入している。青い瞳等は、日本でネアンデルタール人→蝦夷(ハプログループC、N)→北東亜平野で匈奴(ハプログループC、N)→西シベリアでヨーロッパ人の先祖(ハプログループR)と受け継がれた。
色白金髪碧眼でNが大部分を占めるフィンランド人(ハプログループN1a1・61%、 I ・29%、 R1a ・5%、R1b ・3.5%)(色白金髪碧眼)、ノルウェーに住むサーミ人(ハプログループN・48%、I1・約31%)(色白金髪碧眼)、バルト三国人(エストニア人N・41%、ラトビア人、リトアニア人) (色白金髪碧眼)等。
金髪碧眼ではないが、色白でNが大部分を占める極東連邦管区北東部の端のチュクチ半島に住むチュクチ人(Y染色体ハプログループN-Tat・58.3%、Q-M3・33.3%、R・4.2%、C2-M217・4.2%) (色白)、極東連邦管区西部のサハ共和国に住むヤクート人(Y染色体ハプログループN・94.5%、C2・2.1%、Q・0.5%)(色白)、シベリア連邦管区極北部のガナサン人(N・92%)(色白)、北西連邦管区北東部のネネツ人(N・97%)(色白)等。
スラブ系は結構Nが多く、ゲルマン系はNが少なく、ラテン系はNが全くない。スラブ系のロシア人(R1a・19.8%~62.7%で平均46.7%、N・5.4~53.7%で平均21.6%、I・0-26.8%で平均17.6%、R1b・0-14%で平均5.8%) (色白金髪碧眼)、ウクライナ人(R1a・43.2%、I・27.2%、R1b・7.9%、E1b1b・7.4%、N・5.4%) (色白金髪碧眼)等。
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