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歴史掲示板
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ロシアの北海道侵攻を食い止める
ハプログループD
ハプログループD=血液型A型は関東=毛人(もうじん)で5割程度、アイヌで75.0%~90%、沖縄県は55.6%。他は太平洋沿岸、日本海沿岸、東シナ海沿岸に多い。欧州ハプログループR=血液型A型。先住ヨーロッパ人だった南欧ラテン語系日本人(ハプログループD=34.7%=4349万2980人)は黒海北岸から東進した。南欧ラテン語系日本人は地中海沿岸と同様に天然パーマで、剥げやすく、毛深い。日本固有種D-P37.1*(3.9%)、D-M116.1*(16.6%)、D-M125*(12.0%)、D-P42(2.3%)。樺太、千島列島もハプログループDが多い。
チベット人(D+ O3=新基準O2)、ブータン人(過半数の血液型A型=D、2~3割の血液型О型=長江系・O2=新基準O1b、2割のネパール系)、チベット民族D1a1a-M15・16%、D1a1b?P99・33%、D1a1-Z27276系統・49%。C2・1.9%、D1(xD1a1,D1a2)・3.8%、D1a1・46.6%、N・2.9%、O3=新基準O2・35.2%、R・6.7%。
チベットではD1a1-Z27276、日本ではD1a2a?M55、アンダマン諸島ではD1a2b-Y34537が高頻度だが、同じハプログループDに属していても、サブグループが異なるため、地中海沿岸or黒海北岸で分岐してから5万3000年以上経っている。
チベット人、ブータン人は中国人同様に東アジアで直毛になった。一方、天然パーマは優性遺伝であるため、日本人の7~8割は天然パーマ・癖毛である。日本人に近いアンダマン諸島民は肌が黒く、縮れ毛である。中国人は直毛だが、日本人は直毛でない。これは美容師の間では有名である。志那朝鮮に忖度して日本人は直毛だとマスメディアが嘘を言っている。天然パーマや禿げで悩む日本人は多い。
ハプログループDは黒海北岸→ユーラシアステップ→バイカル湖畔→日本→中央アメリカ
免疫グロブリンの血液型Gm(ガンママーカー)遺伝子
現在の殆どの日本人に最も濃く残っている免疫グロブリンの血液型Gm(ガンママーカー)遺伝子は土着系(シベリアから来た縄文人)と同じ。旧石器時代にプリヤ―トから日本に渡ってきたが、その痕跡を示す遺跡が残っている。プリヤ―ト人の一部と遺伝子が同じ。
現代日本民族全体では、北方型の黒のag遺伝子(白人)が45.8%、緑のaxg遺伝子(白人)が17.6%、黄色のab3st遺伝子(北方系新モンゴロイド)は26%、南方型の赤のafb1b3遺伝子(南方系新モンゴロイド)は10.6%であり、大半を占めるシベリア系の遺伝子基盤にシナ大陸中南部系を追加しただけで90%を占める。残りの10%は東南アジア系等のさまざまなDNAで、今の朝鮮半島人のDNAと似たものは僅かに5%程度。
日本人は旧石器時代にバイカル湖畔のブリヤートでモンゴルと分かれた北方民族である。ハプログループD(Y染色体) が日本・チベット・ブータン等に向かい、ハプログループN (Y染色体)がサハ共和国・ネネツ共和国等に向かい、ハプログループC2 (Y染色体) がモンゴル等に向かい、ハプログループC1a (Y染色体)が中国大陸・日本列島・シベリア等に向かった。日本にいた色白金髪碧眼のハプログループN (Y染色体)の一部が西に向かった後、北のフィンランド・ハンガリー等に向かった。南方民族のオーシャノイドのようにマラリアに対する免疫がほとんどなく、戦時中、日本兵は東南アジアでマラリアに相当やられた。ロシア連邦極東連邦管区のザバイカリエ地方~ハバロフスク地方南部、沿海地方、モンゴル、満州北部はほとんど日本人と同じである。原日本人の数が多かったために縄文中期に渡来した人々、飛鳥、奈良時代の渡来人の血も原日本人の中に吸収され、同化していった。
北ツラン同盟(アルタイ諸語系・ウラル語族系)
西側フン族=トルコ及び中央アジア諸国(カザフスタン、タジキスタン、ウズベキスタン、キルギス、トルクメニスタン、ウイグル)と東側フン族(日本、モンゴル、満州、朝鮮)はフン族同盟を結ぶ。北アジア連邦、サハ共和国及びフン族同盟は北ツラン同盟を結ぶ。
日本人には、アルタイ諸語系(ハプログループC)= 8.5%=1065万3900人、ウラル語族系(ハプログループN)=1.6%=200万4160人、NO=2.3%=288万0980人いる。ハプログループDは短期間でユーラシアステップを移動したため、ハプログループC 、Nが少ない。
西シベリアの北極圏においてヨーロッパ人の先祖であるハプログループH(mtDNA) =R1a(Y染色体)、U(mtDNA) =I系統(Y染色体)と、日本人やアメリカ先住民の先祖であるハプログループD(mtDNA)が一緒に暮らしていた。ハプログループX(mtDNA)=DE(Y染色体)はヨーロッパ・中近東、東日本(縄文人、アイヌ)、北アメリカ大陸北東に共通して観察される。
U2e1 (mtDNA) =I系統(Y染色体)西シベリアの北極圏では、永久凍土のミイラはゼレニーヤール(Z-Y)の埋葬地(66°19'4.54 С; 67°21'13.54Â)にある12〜13世紀の墓で発見され、古代のDNA分析は、ZYミイラのmtDNAハプロタイプが5つの異なるハプログループ、すなわちU5a=I系統(Y染色体)、H3ao=R1a(Y染色体)、D=D(Y染色体)、U4b1b1=I系統(Y染色体)、及びD4j8に属することを示した。それらは西部と東部のシベリア特異的mtDNAハプログループのそれらの独特の組み合わせでそれらを区別する。D4j8(mtDNA)という遺伝子はバイカル湖周辺で生まれ、ブリヤート人と日本人に分かれた。バイカル湖の東方の村 、ブリヤート共和国のマクソホン村に日本人にそっくりのブリヤート人が住んでいる。縄文人のDNAと完全一致するブリヤード人の住む村を特定することができた。
日本人にそっくりなシベリア先住民族は、ブリヤード人(ハプログループC2:60.5%、N:30.9%、O2:2.5%、R:3.7%)だけではない。シベリアを代表する先住民族ヤクート人(ハプログループN:88%)、北緯70度のツンドラでトナカイを追うドルガン人、極東の大河アムール河で魚を捕って暮らすウリチ人(ハプログループC1a1:100%)。広大なシベリア全土に、日本人によく似た人びとが散らばっている。
ブリヤート人はまさしく古代トルコ民族の末裔である。古代トルコや突厥の版図の北限がバイカル湖周辺であって、そこに至る中央アジア諸国(ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン)も古代トルコ民族の足跡が残っている。しかし、1万5千年前頃から地球は急激な温暖化に見舞われた。草原が少なくなり、日本列島は闊葉樹の森林に覆われる。狩猟を生業としてきたブリヤート人は、大型動物が少なくなって深刻な食糧不足に見舞われた。人類が土器を使ったのは1万3千年前、シベリアのアムール川周辺で発掘されている。東進したブリヤート人はこの手法を日本列島に持ち込んだ。これが約1万年にわたった日本の縄文時代の始まりである。シベリアの土器に較べて日本の縄文土器は薄手で煮炊きに適している。私たちの祖先はシベリア土器を上回る世界でも有数の土器技術を持ったことになる。縄文土器が無ければ、日本列島に渡来したブリヤート人は絶滅していたかもしれない。闊葉樹林で採取したドングリやトチの実を煮ることによって、食用にする術を覚えた。
音節文字の要素を持つ突厥文字はセム系の文字を継承している。鉄勒(漢音:てつろく、拼音:Ti?lè)6世紀から7世紀にかけて、中央ユーラシア北部に分布した突厥以外のテュルク系遊牧民の総称。この中から回鶻(ウイグル)が台頭した。「鉄勒」という表記は勅勒,丁零などと同じく、Türkを音写したもの。
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