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歴史掲示板
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高きところにいます霊
夫余集団は、諸部族共通して、「天の神」を崇拝していて、自分たちの運命は天の神の意思に左右されると考えていた。組織としてのまとまりは、各部族・各個人が共通して崇めるところの、天の神によるところが大きかった。こうした文化スタイルは、遊牧民には珍しくないと思います。天には太陽が輝いているので、太陽(神)は天の神の親類である。このくらいまでは、各部族がほぼ共通して持っていた観念だったと思います。
そうすると、国号には、自分たちの国家を成り立たせている神の名前をつけたくなります。天の神は高いところにいる霊的な存在なので、中国人に対しては「高霊」と言いました。コウレイです。これがなまって、コウライとかカラとなっていきます。天神=クリにもなったとすれば、コウクリで「高きにいます天神」となって、同じ意味になります。
つまり、高霊=高句麗コウクリ=高麗コウライ=韓カラということになります。これは国号でした。ヤマト集団(百済を含む)も、ごく基本的な宗教観は同じでした。タカミムスビ(高御産巣日神)という神様がいます。「高木の神」という呼び名もありますが、「高・タカ」という言葉は共通していて、高いところにいるということに力点があります。
コウレイ=コウクリ=コウライ=カラ=タカミムスビ(タカギ)ノカミという図式が見えてきます。遅れてきた秦氏は、ユダヤ教の確立・キリスト教の成立を通過してきていますが、宗教的にまったく入り込む余地がないわけではないことは、分かり切ったことです。
八幡神=タカミムスビ神ということで、神道と合体することができました。あまり一神教的な主張とか、イエスの物語を表面に出すと怪しまれるので、出さないようにしたようです。このやり方は日本に来る前、新羅でも通用したはずです。
ヤマト勢力は、太陽神アマテラス=スメラ・ミコトへの信仰に力点がありますから、国号をヒノモト(太陽の魂)、つまり日本としたのです。神を意味する言葉を国号としたことは、コウクリとかと同じなのだと思います。日本・アマテラスが国号ですが、タカミムスビノカミよりもアマテラスのほうが偉いということには、なっていません。
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