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古代科学史掲示板
70
:
管理人
:2018/07/24(火) 21:14:06
Re: バンゲア大陸論と隕石衝突
https://img.shitaraba.net/migrate1/8023.shimoeda/0000070M.jpg
平さん、さっそくお返事ありがとうございます!
確かに飛び出す前に溶けてしまうか、重力に捕まってしまうかもしれませんね。
ご指摘のように、衝突地点の反対側が盛り上がる可能性もありそうです。
その際のひび割れから、プレーとテクトニクスができていったとするとそれも斬新です〜!
あと、地軸が傾斜する可能性もありそうです。コマにビー玉をぶつけたようなものですね。
アニメーション化できるとわかりやすんですけどね・・!
今日は、最近2000円で仕入れた天体望遠鏡で、月の観察してます。写真貼付しますね!
こうみると、月の黒い円形部分、これが海でなくて、巨大クレーターの重なるであることがはっきりしてきます。
通常のクレーターの桁違いのサイズの衝撃がある時期に月の片面に集中して起こったために、このような平地ができたと考えますが、衝撃が大きい割に、深く潜り込んでないのは、その衝突した物体の材質が氷や炭素だったからと以前勘えたとおりです。
そして、その黒いクレーターは、図の黄色ラインで囲んだように、主に五角形になるのですが、これは核爆発による可能性を会報でも指摘した次第です。
だいたい、北海道の隕石は六角形、東北方面は五角形になることもお話したとおりですが、これは材質の相違によると勘えています。前者は、金属結晶、後者はメタンハイドレード結晶による影響を想定しましたね。
つまり、北海道の隕石群の落下年代や元となった小天体と、東北のそれとが相違していることを示すのですが、それは、また後日、再度年代推定をまじえて、分析をしてみたいとおもいます。
それでも図の右上にみえる黄色円で囲んだ重なり合った黒いクレーターには、ある程度の深さまで潜り込んでいる様子も伺えますが、数百Mくらいの高低差になるでしょうか・・。
つまり、同じ天体に由来する衝突と考えうるのでして、逆に言えば、それ以上の深さのものは、その際には、起こりえなかったとも考えうるかもしれません。
これが、日本列島でいえば、相模湾とか、あきらかな同心円状の地形としてあらわれてくるわけです。
それで、本題に戻って、平さんご指摘の巨大小惑星の材質なのですが、その種類次第で、大きく結果が異なるように感じるんです。
氷彗星なら、それで衝突時に水蒸気がまきあがり、さらに深い海ができるでしょうし、金属天体なら、内部の金属核が大きくなるので、重力の変化が起こり、公転軌道にも影響がでてくる・・。
また、その辺、続きのお話お聞かせください。楽しみにしてます!
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