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古代科学史掲示板

68管理人:2018/07/23(月) 09:26:42
Re: バンゲア大陸論と隕石衝突
平さん、お返事ありがとうございます!

こちらも、平さんと岩淵先生の学説の紹介に役立たせていただければ幸いです。

とはいえ、ある程度の批評にも耐えうるところをお見せしないと、納得が行かないという方も多いかもしれませんね・・。

そういう意味でも、多少チクチク突っ込ませていただきますが、部分的には、きっと公的にも認められるのではないかと期待してます。

確かにご指摘のように、卵と卵をぶつけるようにして、中に潜り込んで合体してしまうケースも想定できそうですね!

その場合、その外殻の修復痕も出てくるでしょうし、内部容積が広がった分の体積膨張が、どう影響していったかも課題です。

衝突速度いう観点からいくと、秒速50kmですから、100秒で5000kmで、ほぼ地球の半径まで潜り込む計算です。見た目は、確かにスローモーションの衝突のように見えるでしょうね。

相手側の隕石が、岩石や金属で構成されていたとすると、地球内部に潜り込んだ時点で、高熱で溶解することも予想できますが、どこまで、形状を維持しきれたかが気になるところです。

逆に氷主体だったとすると、蒸発してしまうでしょうか。

その中間だったとすると、一部は蒸発して海に流れ出し、一部はそのまま地球内核の金属部分へと落ち込み同化するかもしれません。

ただ、問題は、そのまま、溶解して同化せずに、固体のまま、地球の反対側から飛び出てしまうケースですね。

月が隕石衝突の際に、地球から飛び出たマントルでできあがったという説もあるようですが、その辺の応力関係を模索する必要がありそうです。

そうすると、月の成分は地球と同じことになり、また地球内部には、別の成分が新たに増えるので、その後の月の成分と、地球の成分との間には、相違が生じていったでしょう。その成分相違が生じたという過程を立証すれば、そのインパクト説は学説として成り立つでしょう・・。

平さん的には、その辺の衝突時の応力関係、どうお考えになりますか?


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