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古代科学史掲示板

60 史実探偵: 平 素人:2018/07/16(月) 23:53:39
Re: 大津波と古代文明
管理人さまへのお返事です。
>
> 平さんご注目のエジプトにみえる扇状地?は、南からの流れのようにも見えます・・・・。
> あと、先のサハラ砂漠周辺にみえる洪水・津波痕跡の件で、砂漠化の原因に、津波による森林伐採、海砂の流入やそれによる塩害で植物が育たないといった要因はないかと感じます。

 ゴメンナサイ。図の扇状地は6500万年前、南極側から北上し地表の90%を覆った巨大津波によるもので、今回捜している約2000年前のものとは異なります。ちなみに、その時の超巨大津波の塩海水は地表の90%を覆っていますから、サハラ砂漠で見つかるその岩塩や塩水湖の存在は不思議ではありません。そして、「鶏がさきか卵がさきか」の問題になりますが、サハラ砂漠は、6500万年前の超巨大津波が運んだ砂流痕だと(私は)断じています^^!。

> 大津波が世界中の平地を駆け巡り、主要な生物を滅ぼしていった歴史が繰り返されてきたであろうことは、以前もお話ししたギリシャの歴史記録などにも描かれているとおりです。

「ギリシャの歴史記録」とても興味があります。大津波が世界中の平地を駆け巡り」とあるのは、今、シモさまが追求されようとしている巨大隕石(小天体)による津波のことではないでしょうか? わたしは「紀元・元年とするには、紀元のその時、人心を揺るがすような「巨大隕石」があったと!にらんでいるのですが、管理人さまが色々に上げられている天体の周期性や海進海退、寒冷化の年次には、それに該当するものはありません。(2004年前があったかな^^??)

 “隕石の冬”を伴うためには陸上に衝突し粉塵を舞い上げなければなりません。それが海であれば、その小天体のサイズと海の深さの相関関係にもよりますが、水分の舞い上げはあっても粉塵の舞い上げはほとんど起こらないのではないでしょうか。だから捕まらなかった???

   隕石の冬を伴わない(地中海)海上を捜せ!

<今までの情報として>
ギリシャの平地を覆う津波、エジプト30m級の津波、シナイ半島の白砂、トルコ・アララト山の方舟説、この4点の中心は、管理人さまのいわれる、クレタ島とキプロス島の中ほど。わたしは、アララト山に方舟を登らせたいので、キプロス島よりにして、トルコがV字湾奥になる位置をお勧めしました。(まるで捜査会議みたい-笑い)
 精査ではありませんが、Google Earthでは見当たりませんでした^^!。

> これが、古代史掲示板の山海経の分析で浮かび上がってきたその扶余地域にみえる白民国、東胡といったコーカソイド系を思わせる民族、や習俗記載ですね。
> 飛び地の構造と名付けたいところですが、いつも大きな集団からはるか外れた地域に飛び地のような分布ができる構造、これを解明する必要があります。
> この飛び地の離れにいた集団は、元の大集団がなんらかの災害で滅んだのちにも、生き残って新人類を生み出す可能性がある点で重要です。
> この飛び地の構造について、平さんやみなさんはどうお考えになられますか?

 ゴメンナサイ「山海経」は難しすぎてわたしには、まったく解りません。
「飛び地」について、
 DNAについて以前に論議されていました。人間にかぎらず「種の移動」についての思いを述べます。
思いつくとこで、渡り鳥、風雨海流、寒冷氷河期温暖化、海進海退、冒険探検、遭難漂流、植民地化、等々があります。この中で一つ欠けているものがあります。それは<巨大津波>です。
 例えば、モンゴロイドが間氷期、あるいは氷河期で陸続きになったベーリング海峡を渡って、北米大陸、中米、南米大陸の南端に渡った。という説があります。わたし素人は、これに大きな疑問を感じます。人間の第一とすることは、“食料”これが得られなければ人々は移動を始める。なにも、南米大陸の南端までいかなくても途中にいくらでも、その食料を得れるところはあるだろうにと思うのがこども心^^!。東南アジアあたりに南下するほうがもっと易いとおもいます。でも現実として、そのDNAを持った人たちがいる。

 人間ばかりではありません。動植物・種の移動の「飛び地」については先様方のほうが詳しいので申し上げませんが、津波の大洋でのスピードはゼット機なみ、一日あれば地球の裏側まで進みます。チリ地震で起こった津波が、約一日後に三陸海岸にとどいた記憶があります。話は変わりますが、ナスカの地上絵に、この地にはいるはずのない尾長ざるが描かれているものがあります。日本列島をふくむ弓状ラインは地震の巣です。ここで発生した巨大津波の流木に乗って移動したと言っても否定できるものではありません。
 もう一つ、おもしろいことを申し上げておきましょう。東南アジアの島々の中ほどに東西に分けて淡水魚のすみ分けラインがあることを英学者が見つけました。淡水魚は海を渡りません。わたしはこれを南からの巨大津波にのって運ばれたものとしました^^!。

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