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古代科学史掲示板
57
:
史実探偵: 平 素人
:2018/07/15(日) 00:08:12
Re: ピラミッド
https://img.shitaraba.net/migrate1/8023.shimoeda/0000057_2M.jpg
管理人さまへのお返事です。
> それで、吉村氏の「埋もれた古代文明の謎」との本を読んでいたのですが、ピラミッドの女王の間から、シナイ半島由来とおぼしき鳴き砂が大量に見つかったとの記載を読んで興味深く感じました。
>
> それが、シナイ半島から砂を運んだとすると、ちょうど、ピラミッド周辺の標高が30m前後ですから、50m以上の津波、おそらくは沿岸部では100mを超えるような大津波が起こった可能性を感じますね。
>
> 地中海など、どこかに隕石が落下して、大津波をもたらした可能性を感じます。
>
<フク王ピラミッド・女王の間にシナイ半島由来とおぼしき鳴き砂が大量>
私は、この件を次のように考えます。
『 洪水と津波について、』
洪水と津波は「似て、まったく非なり」と考えています。おおざっぱにいうと洪水は雨水で。津波は地震や巨大隕石の落下によって起きます。巨大隕石の周期周回性については、先様の専門です^^。津波」は、いまや国際語ですが、津波の多くを経験していない大陸や欧州人にとって、多くの人は津波と洪水を混同して考えているようです。津波と洪水の被災はたいへんよく似ていますが、大きく違うことがあります。
洪水の多くは気象や高潮によって起き、イメージとしては<水位の上昇か>と思います。ところが、隕石で起きる津波の場合は、何の前触れもなく巨大な火の玉が衝撃波を伴い天から落下して巨大地震や巨大津波を伴うトリプル災害ですから人心へ与える影響は、気象で起きる災害とは比べものになりません。人々の驚愕は推してしかるべしです。
決定的に異なるのは洪水は川の上から。津波は、川下から上陸し、そこがV字地形であれば山へも駆けのぼります。津波で最も恐ろしいのは、東日本大震災でも経験しましたが、山斜面に駆け上った津波が下るときに、土石はおろか巨岩までも持ち込んで低い方に集まりながら、その斜面をえぐり取りながら下ることにあります。いかに巨岩といえども濁泥中でアルキメデスの浮力が働きますから軽々と運ばれてしまいます。それが山や丘を越えた場合も同様の結果を招くことは、四千年前の東北小天体で発生した北上高地越えの巨大津波で巨岩を運んでいると奥州市・岩淵先生も指摘されています。
そして、津波は、その落下地と地形の関係によっても大きく異なることは以前に申し上げました。特に注目したいのは、津波の上流に土石地帯があることと、筆者の提唱する津波の進行方向が「片V字沿岸津波」の関係にあることです。この場合も、岩石で岩石を削りながら徐々にその威力を増します。そして、その力が衰えてくるところに砂粒を積み上げます。これは、通常河川の様相と全くいっしょです。津波の力が水という媒体によって運ばれるとき、物質は似たものは似たもの同志に効率よく分別される『筆者提唱:同似集合の原理』は、以前に申し上げましたが、巨大津波の場合は洪水よりも、この力がより強く働きます。
<シナイ半島由来とおぼしき鳴き砂が大量>
「鳴き砂」をその友好地では「鳴り砂」と呼ぶことにしよう。というのはご存知かと思いますが、それが石英砂粒であるのもご存知のとおりです。日本各地の沿岸に多数あります。私は、その多数は四千年前の巨大津波に由来するかと調べかけましたが、そのままになっております^^!。その広大なものは「前述の南アメリカ大陸を北上してブラジル高地の北端に」白い砂漠〇〇があります。このように、巨大津波は石英分や貝質分を津波の弱まった場所にそれを集めます。中国桂林、ドーバー海峡の白亜の壁岸も、山口秋吉台も、そのいう6500万年前のものですよ。といったら増々相手にされそうもないのでここで止めます(笑い)。この考えは子供のころの海岸で「なぜ貝殻は貝殻で集まり、散らばっていないの??」がきっかけでした。
その昔、洪水で多くのヤギが流されて海岸に埋まりました。反対に津波で大量の魚介類が陸中深くの山間に積み上げられました。後世の人はこれを見て「この海岸は昔は山だったとか、その陸中は海の底だった」といえるだろうか(笑い)。と云ってるのが現学ですよね^^!拙:絶版報告書より、
そのピラミッドの王墓の女王の間に、そのシナイ半島・津波由来の “聖なる白砂” を敷きつめて「安らかに御眠り下さい」と考えるのは素人探偵の思い過ごしでしょうか。
欧州には根強いメシア(救世主)待望論があります。ここからを『紀元の始まり』にしようというからには、そこに、その時、だれもが「畏怖・驚愕」するような相応の大事変がなければならない!! その大事変を起こした巨大隕石は地中海のどこかに隠れている。それを捜すには、地中海海没神殿や、トルコ山腹の海成物の物的証拠に限らず神話等々の伝承に耳を傾けるとより多くがみえてくる。「神」の考えが人心に生まれるのは自然に畏怖・遭遇した時、以外には考えられないとするのが素人探偵の論理です。しかしながら、わたしには、それを捜す「気力と根気」が残されていません^^!。
表題からは外れましたが、GoogleEarthでシナイ半島・エジプト周辺に6500万年前の北上する巨大津波が造った巨大扇状痕を発見けました。何波か遅れてのものだと思います^^!
http://fujorinokuukan.blog108.fc2.com/blog-category-17.html
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