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古代科学史掲示板
45
:
史実探偵: 平 素人(ヒイラ モト)
:2018/07/11(水) 08:54:21
Re: アイヌ・沖縄伝承と縄文人
管理人さまへのお返事です。
情報ありがとうございます!
> さて、またその足しになるかどうかわかりませんが、今、瀬川拓郎氏の「縄文の思想」を読み始めています。
> 興味深いのは、アイヌ伝承では、山の上に聖地があり、さらにそこに海があるという話、山の神と海の神の往還伝承などがあり、これが風土記などとも相関性があるそうです。
> また、洞窟とその他界観に関する伝承は、沖縄のニカラナイ伝承や、アイヌ伝承、出雲方面のそれとに関わりがあるそうですよ。
> 古代伝承論、この辺ももうすこし深めていきたいですね!
「山の上に聖地があり、さらにそこに海があるという話、山の神と海の神の往還伝承」
この情報、特に気になります。四千年前、東北大隕石で発生した巨大津波は、苫小牧をV字湾奥とし、この地に襲いかかりました。その時の波高を百数十メートルと計算したのは大きな間違い(恥!)でしたが、このような八の字形地形では津波の力を中心に集めるため勇払湿地のように入口を削ぎ取り湿地帯にする場合があります。実際のところ、どの程度の波高かは分かりませんが、仮に、話半分としても数十mはあります。巨大津波の性質として貝類を波打ち際や、その喫水線や、陸中深くの谷奥に集めることがあります。蛇足ながら、今の学説は「そのような場所をかつてここは海でした」ということがあります^^!
素人探偵は「津波、陸奥に貝を運ぶ」とでも申しておきましょうか。そのような場所を北海道でも捜したいものです。そのような場所があれば、その地を信仰の対象・入り口にしているかも知れません。
私は今の今まで、出雲の弥山や、岡山・愛知の貝殻山のように山頂に貝の塚を築く考えが解りませんでした。かの地の祖先は、津波が山に貝を運んだことから、そのような海と山の往来信仰が生まれたのですね。ありがとう御座いました^^。
この小天体の衝突は、多くの粉塵と暖気と水蒸気を舞い上げ直後の爆雨は干天の地に慈雨をもたらし、火山をも誘発しました。巨大津波は見たこともないような巨魚(鯨)や貝を打ち上げ、それは魚沼となり肥沃な土壌へと化しました。それと共に多くの人命をも食む(人身供犠へ)二面性を持つ荒神信仰が生まれたことは、前々の記事で申し述べています。
http://fujorinokuukan.blog108.fc2.com/blog-category-17.html
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