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古代科学史掲示板

41管理人:2018/06/27(水) 22:44:27
アイヌ・沖縄伝承と縄文人
平さん、お返事、情報ありがとうございます!

確かにそういわれてみると、桔縄は、しめ縄にも似ていますね!

そういう意味では、弥生時代以降も縄文人の風習が残っていた可能性も見えてきます。

そして、平さんご指摘の縄文時代に引き起こされた津波のシュミレーション、未来の天才たちに解き明かしていただきたいですね!

さて、またその足しになるかどうかわかりませんが、今、瀬川拓郎氏の「縄文の思想」を読み始めています。

興味深いのは、アイヌ伝承では、山の上に聖地があり、さらにそこに海があるという話、山の神と海の神の往還伝承などがあり、これが風土記などとも相関性があるそうです。

また、洞窟とその他界観に関する伝承は、沖縄のニカラナイ伝承や、アイヌ伝承、出雲方面のそれとに関わりがあるそうですよ。

ニカラナイについて
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それで、聖域の森や林を「ヤマ」と呼ぶ地域が、南島や九州南部に濃く分布し、また日本列島でも海人の地域によく見られるとのことですが、これが、もしかすると、「ヤマト」「ヤマタイ」の起源と関わってくる可能性を感じます。

古代伝承論、この辺ももうすこし深めていきたいですね!


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