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古代科学史掲示板

367管理人:2020/01/19(日) 20:24:31
Re: [10702] 4大文明と津波地層
??史実探偵: 平 素人さんへのお返事です。

> 管理人さまへのお返事です。
>

> 巨大隕石とプレート圧の開放で起きる、地震の規模と津波の波高は全く異なります。わたしは、それを巨大隕石は風呂の湯面を拳でたたいた時の波立ちであり、プレート圧の開放では、同じ力で湯中で拳を動かした時ほどの波高差があると例えています。私たち素人は陸地を巨大な一塊の巌(いわお)と考えがちですが、岩淵先生(分散説)私(主核説)の違いはありますが、提唱している小天体クラスでは、陸地も波状化して破砕(出雲半島)したのではと思っています。
>
> > そして、津波がどこまで内陸へと向かうのか、ここがご指摘のとおり重要なポイントです。

>?? ありがとうございます。 大潮で起こる逆流でさえ、中国では大迫力がありますね。よく観察すると、直角の波止に突き当たる津波が角奥(=湾奥)へいくほど斜状に高くなっていたり、川岸のほうが濁泥色になっているのが認められます。濁泥を持った“沿岸津波”ほど怖いものはありません。石が石をウガチその破壊力は格段に増していくからです。
> 四千年まえの東北に衝突した巨大隕石が発した巨大津波は、その比ではありません。岩淵先生は、その時の巨大津波が良渚文明を滅ぼしたとし、わたしは、その津波は内陸の「天津」まで届き、その様は「竜因」のようであったと地名に遺しているとしました。そして、朝鮮半島の東海岸には「方魚津・パンオジン」とか、「方津」の地名があります。その巨大津波は「朝方に大量の魚を持って来た」といっているのでしょうね。きっと^^! 半島にも詳しい管理人さまは、もっともっと津波に関係した地名が見つかると思います。
>?? 尚、津波のメカニズムですが、通常の波が風で起こる同位置での上下動に対し、津波の波は押し波移動だと解すればさほど難しいことではありません。数学にも秀でた先さまでは、風でおきる最大波高は水の重力により約38mだと導きだすのは難なきことだと思います。?? ちなみに<3/11地震>のときの津波最高到達地点は40m弱でした。
> そして、この動画を見てもう一つ気付いたことがあります。川の両岸で津波の力を散逸させない構造になっていることです。 ありがとう御座いました。


お返事遅くなりすいません!
津浪のメカニズム、気になるところですね。

津浪の威力の計算が知りたいところです。東日本大震災のときの津浪の数倍ある津浪が、2000年前に起ったようです。三連動型の東南海地震によるものと考えられているようですが、スマトラ沖地震クラスの威力だったのではないかと感じます。あのときは、はるばるインドまで数mの津浪が奥地にまで入り込むほどの威力がありました。

次回の南海地震もそのクラスになる可能性があり、どこまで内陸へと入り込むのかは、過去の津浪地層を追う事である程度予測できるかもしれません。

早急に迫られた課題のように感じますが、またお気づきの点ございましたら、宜しくお知らせください。


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