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古代科学史掲示板

27管理人:2018/06/17(日) 21:00:30
Re: 南極大陸は6500万年前の衝突惑星だ!
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??平さん、お返事ありがとうございます!お孫さんがおられるとは思えない柔軟な思考にいつも驚かされます!

確かに、あの痕跡は隕石落下を想起させますね・・、日本列島にもよく似ているとおもいませんか?

個人的には日本海はクレーターだと考えてます!

それで、ご指摘あった6500年前の南極への隕石落下の件ですが、先日ご紹介した丸岡照幸著「96%大絶滅」に、また興味深い記載と図がありましたので、お知らせします。

まず、平さんのご指摘にもある隕石落下が、生物の絶滅(進化)に対応していることに関しての引用図が図1です。

また図2、図3として引用した図は、3000万年周期の隕石落下周期に関する説です。銀河面を太陽系が上下運動する周期に対応しているようですね。


つまり、平さんのご指摘にもあるように、生物の絶滅と進化に、定期的な隕石落下が関与しているとのことなのですが、さらに小さい周期を予測してきた掲示板で経緯がありました。

そして、毎回、絶滅クラスの気候変動があったということなんでしょうね・・・。

この本は、他にも興味深い記載が満載なので、ぜひ平さんには読んでいただきたいです。

あと、昨日の北半球に陸地が集まる件ですが、先日古代史掲示板のほうでとりあげたように、地球の北半球に接近し、北海道を通過した小天体の件があり、これは平さんたちもご注目の牡牛座流星群の母天体とも考えうるわけです。

その天体の軌道が、地球の公転軌道平面より、やや北方を通過することを予想しましたが、火星でも同程度に北側を通過していたと考えうるならば、火星の北半球に隕石が多く落下して、結果としてその北半球に陸地が集まる可能性がでてきそうです。

ただ、火星の軌道傾斜角は、1.849度となるので、仮にその母天体の軌道が太陽系軌道平面に0度偏角だったとすると、毎回火星の北半球に接近するというわけにはいかないかもしれません。

ともあれ、平さんの論理でいけば、隕石落下にともない、内部マントルが刺激されて、陸地が盛り上がりはじめたことにより、陸地が生じて、それが北半球に集中していたという仮説ができそうですね。

そして、その隕石落下の威力が大きいと、マグマ噴火を起こす可能性があるでしょうし、それが火星ではご指摘のオリンポス山だったということになるでしょう。

さらにいえば、火星も地球同様に、北半球の片面だけに陸地が集中しているのも、隕石落下の時期が、以前分析した月への隕石落下のケースと同様に、ほとんど周回せずに、片面だけに隕石が集中して落下したことによる可能性が見えてきますね。

ただ、一部のデブリは、地球や火星を周回しはじめて、さらに南極・北極方向へと向きを変えて落下し、それによって、南極大陸が成立したとするならば、南極が隕石落下によって成立したという平さんの仮説が成り立つかもしれません。

確かに、先の火星の陸地図面にも、南極のように外れた大陸が一つありますよね。

その落下後に、地球の場合はプレートテクトニクスがあったので、徐々にその北半球にできた陸地が離れていったのに対して、火星の場合は、それがなかったので、そのまま陸地が固まった形で現在を迎えているのかもしれません。

そうすると、どのくらいの隕石(小天体)が落下すると、大陸が生じるのかが次の課題ですが、その辺は、平さんが、いかがお考えになりますか?




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