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古代科学史掲示板

264 史実探偵: 平 素人:2019/05/11(土) 03:56:26
Re: チクシュルーブ・クレーターは南極大陸大隕石のデブリだ!
     管理人さまへのお返事です。コメントありがとう御座います^^。

> 確かに、メキシコ湾のユカタン半島以外にも、隕石落下があったと思いますし、ご指摘の南極方面にもあったかもしれませんね。
> 複数の場合は、それらの時間差と津浪の波の干渉をシュミレーションしないといけませんね・・・。

 わたしは、この件をつぎのようにシュミレーションしています。
先ずは、南極大陸=衝突天体が地球にぶつかり合体する。その破片(デブリ)がチクシュルーブに飛んだ。約10〜12時間後に、この地においての(緯度によって異なりますが)300m級の巨大津波がとどいた。先の重力異常図は、そのようにみえます。この図の白の点域(セノーテ・天然の泉の分布が?)気になっています・・・、

> ・・・、仮に南極がクレーター由来であるならば、以前から指摘してきたように、衝突時の衝撃波が多角形になるはずですから、結果として同心円の中に多角形が内包されるような構造となるでしょう。・・・、
> それで図3は、南極大陸の解析図ですが、こうみると、図のように6方向に凹凸が綺麗に別れていることがわかりますから、やはり、クレーター由来の大陸である可能性がみえてきますね。

 南極大陸が衝突多角形の一部分・・>とても、斬新な見方ですね^^。そのような見方をしたことが有りませんでした。メキシコ湾といい、日本海までもが多角形・・・。半月形と多角形衝突痕<シモ^^インパクト>炸裂の感がいたします^-^♪。ところで、メキシコ湾と北海道の内浦湾は大変よく似ていますね。内浦湾内には鉄鉱石があります。それでも噴火湾でしょうか^^???
わたしは、内浦湾あたりと、メキシコ湾あたりと、イタリアあたりを「隕石銀座」とよんでいます^^!

> ・・・、今回は特にユカタン半島、五大湖、カナダ方面のクレーター状(多角形)地形の中心を青ラインで結んでみました。
> この落下ルートだと、南極方向へ向かった可能性もみえてきますね。
> ただ、問題は、なぜ地球の地軸ピッタリの南極へと落下したかについてでしょう。多少極からズレたところに落下してもおかしくないはずです。
> そこで考えうることは、その落下地点が軸になったということ、その落下により、つまり23・4度地軸が傾いたとの見方です。

 地軸の傾き>に言及してくださる人が、ついにでたか!!の感がいたします。わたしは、白亜紀末の前後で裸子植物から被子植物優位に変わったのは、南極に大陸規模の天体が衝突したから地軸が傾いて無季節から有季節へと変わったからだ(絶版報告書)としています。
極への衝突は、赤道部への衝突に比べて小さい力で地軸は傾きます。その“衝突方向も”合わせて数理に強い専門家の出現を待っていました^^!。

> なぜそうなるのかですが、たとえば、現在の南極の位置に隕石が落下してそこからマグマが吹き出し、南極大陸が生じることで、その部分が変形・密度変化してしまい、そのことのよって、徐々に軸が近づく結果となったとするのはどうでしょう?
> 仮に南極大陸が、隕石落下の刺激によるマグマ噴火によって形成された大陸であったとすると、カルデラのような吹き出し痕が土壌にみえてきそうですね。ただ雪の下になっているので確認は難しいかもしれませんが、地中レーダーの探索などでみつかってくると面白いことになりそうです!

 わたしは、南極大陸のクラゲの頭部分は、天体が衝突し片麻岩化して地表に残り、クラゲの触手部分は、既成の陸地と衝突して破砕したかと?(絶版報告書で)していますが、確たる論証はありません。南極横断山脈がその境目あたりですが、今後の詰めが必要かと思います・・・^^!。

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