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古代科学史掲示板

250 史実探偵: 平 素人:2019/04/27(土) 01:01:46
近人類史(約1万年前~)において大被災を与えた巨大隕石について、
ここで現学識と、わたし素人との考えかたの違いを明らかにしておきたいと思います。

 この投稿は管理人さまと被っているようです(汗〜^^!)。

<人類が滅亡する巨大隕石のサイズは?>
現学識の趨勢は「直径1kmサイズで人類は滅亡」ですが、これには納得できません。筆者は、10・20kmサイズでも生き残っていると前述しました。
巨大隕石は核爆弾とよく比定されますが、そのすべてが核物質ならその考えは正しい。しかし現実には岩石部分がほとんどである。確かに衝突の接触部分では核破壊やその連鎖もおきるが、それは限定的である。そして、地球に衝突する巨大隕石の多くは彗星軌道をとっており、大きければ大きいほどその芯は冷え切っていて、太陽近接時には移行スピードが速くなり、大気擦過においても表層のみの温度上昇となる。「彗星は汚れた水玉」の考えが定着しつつあります。太陽に近行する以前の衝突なら別ですが、その状態で太陽を周回し地表にたどりつくまでには、その水分は蒸発してしまう。現にツングースカ等は空中爆発と考えられているようですが、この場合は衝突粉塵のまいあげが極少なので極端な「隕石の冬」へは移行しない。

<気候の大変動と、隕石の冬ついて>
「気候の大変動で人類の移動」と聞くが、その気候の大変動が何によっておきたのか?  その期間・時間的長さはどのくらいなのか?  については諸論があるようですが、ここでいう近人類史において、それを巨大隕石10・20kmサイズに、からめていう学者はまったくいない(笑い)。人類の移動をおこすについて、大隕石の被災地はもとよりであるが、それより何よりの影響は「隕石の冬」による急激な気温降下である。皆既日食による気温降下だけでも数度?℃は下がる。別紙・縄文の巨大隕石による気温降下は15・16℃で、海水位の海退は5・6mだとしまた。舞い上がった粉塵は、1・2年のうちに半球を覆う。人々は、1・2年のうちの冷害なら何とか持ちこたえようが、3年も続けば暖地や食料を求めて移動する。これは他の縄張りへの侵入であるから紛争の始まりになるとは歴史のしるところです。氷河期の仔細は管理人さまが「古代史掲示板」のほうで述べられました。ですが、近人類史をおおきく見ても、2万年前からの巨大隕石絡みの気温降下については未解決です。

<地球温暖化について>
インドネシアあたりだったかな^^? なんとか火山の粉塵での気温降下は0.2℃??か としたことがありました。巨大隕石で舞い上がった粉塵は一時的には雨水の核となって落ちる。しかし、成層圏まで舞い上がった微小の粉塵が降下するには長い時間がかかります。今は炭酸ガスによる温暖化が大きく論じられていますが、私は巨大隕石で舞い上げた粉塵が大きく関係すると推ています。それをわたし素人は『舞い上がった粉塵は濁水が沈殿して清水になるごとくに』と表現しています。問題は、急激な気温降下が、1・2年のうちに起こることです。それから、ゆるやかに温暖化へと向かいます。粉塵の舞い上げ量の多少によって氷河紀への差がでるのは言をまちませんし、その氷河期の間隔の長短は、何時、該当する巨大天体が落ちたかによっても決まります。わたしは氷河期の図表が “鋸歯状”に落ちたのを見たことがありません^^!。

<海進と海退について>                             海進と海退は地球の温暖化と寒冷化で、主には南極大陸やグリーンランド等の陸部の氷結の増減によって決まる。別紙「報告書」で南極大陸を巨大隕石として、その面積と海洋の平均深度の3,700mを掛け合わせ、それを増位分として現海洋面積の上にのせたら170m近くになったかな~~!(この計算アテになりません)。諸々の計算を積み重ねれば大陸棚の200mは、それによって水没したのでしょうと結んだことがありました。はっきりとした記憶ではありませんが、出雲の日御碕で水没している海底遺跡・水深 30m余でも同様の計算をしたことがありました。水深 30m余を氷化して全陸地へ等分に積み上げたとすると約 80m高さと?なりました。(→カテゴリー出雲地方、この計算もアテになりませんので意だけをくんで下さい^^!)。これでは植物は育ちませんから、陸上生物も・・・、 これは、ドがつく素人の考えですが、30m余の水深でさえこれですから、文献でみる 100m <あるいは、それ以上の海退は納得できません。「では、H2O の増減はあるのか??」と、古代史版のほうで管理人さまに「水の誕生」について、詳しくのご教示を頂きましたが、その件については、未だにモヤモヤとした気持ちでいます・・・~~!。

<大洪水と巨大津波について>                         6,500万年前の<南極発>の巨大津波の痕跡については、只今、北米大陸シリーズの東部で足踏みしています。北米大陸東部で五大湖へ流れ入る地形をした湖 3〜4個所の湖は、南極から北上した津波が成したのではないかと? 、推んではいるのですが、理由付けが全く出来ないで大スランプに陥っています~~!。

 巨大隕石が海洋やその近くの陸地に落下した時は、必ずそれに見合うだけの巨大津波が発生します。ここでいう巨大隕石のサイズは直径が 10・20kmですから、そっと落としただけでも10,000mや、20,000m高の津波は発生します(実際にはずっと少ないですが)。これが造る波状痕は前シリーズで述べて来ました。信じられないことですが、6,500万年前の波状痕が砂漠地帯では克明に残っていました。しかしながら、植生に覆われていたり、人為的な造形があるととても推みづらく、これが謎解きを妨げる主因です。

 今では、海洋国日本のTUNAMIは、国際用語として通用します。しかしながら、列島の津々浦々に、4,000年前の津波があったとの伝言を地名として遺しているのに、それが皆さんに伝わりません(myブログ)。海洋国の日本でさえ、このような状態ですから、大陸内部まで遡上した巨大津波を欧州諸国の人達が「大洪水」だと表現するのは無理のないことです。大洪水と巨大津波は全く違います。 洪水は陸から海へ、巨大津波は海から陸へと遡上するのは申すまでもありません。欧州に残る神話や伝説の「大洪水」をその言葉のまま受け取ってはならない!! 「大洪水」=「巨大津波」なのだ。その巨大津波は、巨大隕石に起因している。 □
        反論^^、修正をお待ちします。 史実探偵: 平 素人

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