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古代科学史掲示板

211 史実探偵: 平 素人:2018/12/30(日) 23:14:20
Re: K/T、K/Pg境界層
山田さまへのお返事です。

早速のご調査とは、さすが、行動的ですね^^♪
K/T、K/Pg境界層は、いわゆる白亜紀末の大絶滅をおこしたと言われている境界層でしたよね。

>・・
> 平野部において、赤土の地層学のスケールでは6550万年前はまったく視野にはいりません。
> ところがです、武蔵野西側にある南北の関東山地、秩父や奥多摩になると、先にお話した日本列島最古層ともいうべき地層がみられます。「古生代シルル紀から中生代ジュラ紀(約4億4000万〜1億4300万年前)にわたる地層」で、これは採集された化石から判断したものです。秩父、奥多摩のもうひとつの特徴をなす地層があります。秩父の武甲山などは石灰岩の塊のようですし、青梅、五日市、奥多摩には昔から石灰を採掘してきた歴史があります。昔からといっても石灰を漆喰などで使う技術を憶えてからで、さほどではありません。
>
> この石灰岩のある地層は古いです。詳細を調査中ですが、いわゆる白亜紀の白亜はイギリスにある石灰の岸壁からの名付けといいますから。
> 奥多摩にはほかにチャート石の岩が露出したところもあり、このチャートもとても古いでしょう。6550万年前よりもっと昔だと思います。

 関東に、そんなんがあったのですか^^。K/T、K/Pg層がないからと言って気落ちすることはありません^^!。それがあれば充分です。わたしは、「6500万年前に南極大惑星が衝突した説」をとっています。ゲーム???で申し上げましたが、多くのものが北半球へ津波によって運ばれています。そのなかで特に分りやすいものに石灰があります。すでに中国・桂林については言及していますが、ドーバー海峡の両岸しかりです。これ等の規模は人間的感覚をつかっている限り、とても認められるものではありませんが、南極大惑星が衝突したことを考えればあって当たり前だと思います。

 つぎに、衝突による岩石等の溶融を申し上げました。これも、太平洋なかばに、マンガン塊や、二酸化ケイ素塊が大量にあったことは周知のとおりです。この溶融岩の特徴は瞬時に海水で冷やされるので表面が灰分化したり、海面に叩きつけられて中に海水が取り込まれたり、水晶化することがありました(拙報告書)。チャートは、聞きなれないことばなので Wiki で調べました。

チャート (岩石) Wikipedia
チャート(英: chert)あるいは角岩(かくがん)は、堆積岩の一種。主成分は二酸化ケイ素(SiO2、石英)で、この成分を持つ放散虫・海綿動物などの動物の殻や骨片(微化石)が海底に堆積してできた岩石(無生物起源のものがあるという説もある)。□

 前述の魚介類の石灰化と、溶融岩と、南極からの巨大津波を合わせれば、さして難しい謎解きではありません。くどいように言いますが、難しいのは、それらが津波で運ばれ、混ぜ合わされているものだから、どの<年代決定>も通用しないことにあります。加えて、堆積・斉一説もあります。これ等を現科学に認めさせることは至難のワザ^^! 過去の経験では専門家になればなるほどむつかしい。なぜなら、それ以上の知識をもって説得にあたらないとならないから~~!。

・・・で30年たちました。だから素人としては、総合論でいくしか手がない^^!。なかでも、津波痕跡は中学生地図でも判ります。いまでは Google Earth をつかえば簡単に指し示すことが出来ます。この一目瞭然なことが伝わらない。とくに、アフリカ南端のものは、流紋というより、「傷」と表現したほうがよいほどの凄まじい痕跡を残しています。・・で誤記だらけの英文で遺すことにしました(笑い)。

 ありがとう御座いました。こんごとも、よろしくお願いいたします。よいお年を^^。


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