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古代科学史掲示板

197 史実探偵: 平 素人:2018/12/17(月) 07:43:01
Re: アルゼリアで希土類発見か??
青面金剛さまへお答します。

☆平さんの説明には一貫性が欠けています。
「氷河と巨大津波がつくる地形は非常によく似ています。ただ違うところは、氷河では山頂が尖るのに対し、大陸を覆うほどの泥流を含む巨大津波では、その山頂が丸くなると申し上げています」

先様がなにをどのような視点で仰っているのか分かりませんが、氷河が造る地形は、フィンランドのように氷河が斜面を下りおりる時、その谷あいを削りながらおりるので険しくなり、この形は巨大津波が山を下り降りる時と非常によく似ています。 現に今にいたる迄、氷河説が健在です。(厳密にはV字谷とU字谷) しかしながら、拙論の地球丸ごとの巨大津波では、場所や条件等により、実にさまざまな形態を残しています。前述したように、ハの字地形入口痕・山間の縮流痕・山下りの滑り台痕・行き溜まり痕・扇状痕等々がありました。


> ?つぎは緯度です。赤道越えで津波が弱まったところにあります。
☆巨大津波は地球を何周も、したのでは無かったのですか?

「地球を何周も、した?」 私はそのように言った覚えはありません。もし、そのように受け取られているならば、それは先様の誤解です。私は、この件に関しては地球儀形状で考えて下さいと申し上げています。南極発の巨大津波は、第一波(360°方向)をはじめとして北極へと送り込まれます。二波以降はだんだんと小さくなるので北極で増位した海水がそれに勝るようになり、今度は南極へ向かって走り出すと言いました。北極からの帰り波は、別述している北極海底のペコペコ要因をのぞけは一波のみです。この帰り波のすべてが南極へ届くわけではなく、その件は後々のステージへつづきます・・・^^!

赤道で津波の勢力が弱まる」と言いました。この謎解きにはずいぶん苦労しましたが、赤道上で真っ二つに切り、それぞれの展開図を描いてみれば簡単です。「釈迦に説法ですが」理論上、津波の波高Hは水深dの4乗根に比例し、水路幅wの2乗根に反比例する^^!。今ではさらに々あるのですか~~?

> あるいは(900m以上)ですから、この姿を形作るには山頂が浸かる標高1000m?以上の 『連鎖的な岩石流』が無ければなりません。
☆サハラ砂漠には砂が運ばれた、とする従来の主張と矛盾します。

この件は、先様との「風紋か流紋か」の件を受けて、アルゼリアの砂部だけではなく岩塊部を調べなおしました。先様の反論やご指摘がなければ、次の第?ステージに移るところでした^^!。おかげさまで失敗も含めて詳しく観ることができました。感謝です。
なかでも、テレビCMで見た巨岩体が北米ではなく、アフリカのアハガル山地であったことに驚きを覚えました。このように6500万年前の超巨大津波はじつに “さまざまな形態” を残しています。サハラにこれ程の形態が残っているとは思ってもみませんでした。先様と同じように風雨が消していると思っていましたから(笑い)。

(12/18:追記)
★結局の処、相反して矛盾する『サハラ砂漠に砂が運ばれた』とする説と、『連鎖的な岩石流』の説の何れかを残し他方を削る選択すら、しないので有れば、これ以上、議論を続ける意味も無い。
    追伸:「運ばれた」というよりそこで成った。場所によって違います。

要は、津波の上流に何があって、どのように流されたによっても決まります。大まかにいえば太平洋の海水泥は、北太平洋の弓状列島の内海域へ(例:大和堆)。大西洋側は北極海奥へ。豪州大陸や、南米大陸は前述のとおりですが、メキシコ湾内は、その南米大陸を削ぎ取った土砂が流れ込んでいることに注目したいことです。


★南極で2億6千万年前の木の化石が発見された事より、当時の南極大陸は温暖な地域に位置していたと思われます。

これは、再度申し上げますが南極星^^がぶつかる以前に既存の陸地があって、そこから出土したモノかとしましたが、今後の検討が必要としています。南極星^^がぶつかったのに! との思いもありますが、南極横断山脈は南米大陸端と連なっていたと思われる地形を残しています。


★海溝部分は焼き餅のベイクドライス(ケイク)理論で、「体積が増した為に、ひび割れた。」とする仮説が立てられても、平均深度が3千数百メートルの海洋部の全体に、土砂が埋まらず、陸地の上だけに都合よく被さるのか、の説明は困難だと考えます。

先にも申しましたが、津波の上流に「何がどのようにある」かで、大きく運ばれるものは左右されます。陸地が無ければ砂は出来ません。そして、何波がそこにとどいたかによっても決まります。小さいものや軽いものは遠くまで。大きいものや角張ったものは運ばれにくい。又、海水と土石の割合によっても異なります。海水中ではそのまま運ばれ易いが、土石流の中では岩石から砂粒になりながら運ばれます。さらに、その場所への流量が多いか少ないかによっても運ばれるものに違いがあるのは申し上げるまでもありません。さらに々に、山田さまからは「漠土」とも伺っています。
蛇足ながら申し上げますが、南極発の陸へ上がった(津流)は、二波三波・・も表土を削りますが、海洋津波の二波三波・の中身はだんだんと収まって海水だけになるのが特徴です。

(12/18:追記)
★南半球にあるパタゴニア砂漠 (南アメリカ)、グレートビクトリア砂漠 (オーストラリア)、カラハリ砂漠 (アフリカ) の存在を、三つ同時に説明できなければ、意味が有りませんし、南半球での砂漠の形成の説明にも成っていません。
 追伸: 第一波が大きく削りますが、つづいての二波三波・・も、表土を削ります。

◎日本で似た地形に長野県長野市の戸隠山(1904m)が有ります。・・・、

これは、時事ニュースのようでヒットしませんでしたが、『ここは昔は海だった』論は、多ヶ所にあり、それが現科学の定説とは存じていますが、それをひっくり返そうとしているのが自分です。第一、それだけ大量の石灰質がその一個所に集まるメカニズムが津波をおいてほかに見当たらない。「その昔、多くの山羊が洪水で海岸に流され化石になりました。反対に、巨大津波によって大量の魚貝類が陸中深く運ばれました。」 さてさて^^??・・・今後ともよろしくお願いいたします。わたしは素人があれこれ言うより、先様方が目から鱗をとり「お気付き」を展開されることを願っています。 平 素人より

http://fujorinokuukan.blog108.fc2.com/blog-category-17.html




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