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ふつうに法務教官の部屋!

24勤続15年:2005/10/28(金) 10:30:01
家裁調査官と法務教官
確かに鑑別所においては直接連携することは殆どないかもしれません。
ですが少年院については、たとえば世間の耳目を集めるような重大事件とか特殊事例については
少年の入院後もちょくちょく処遇検討会を開くので、調査官との意見交流もできます。
あと、ありきたりな事例についても時々は動向視察に来るので、
分類と教務の連携のいい施設だとその時には配置を空けてくれますし
結構込み入った話もできます。
その際に処遇担当者としての自分が調査官に対して感じることは、
少年に対して、あまり心理的に深入りしない立場の人の視点は結構新鮮だということです。
特に現場での処遇が煮詰まっているときなど、改めて調査記録を読み直してみると、
当たり前の客観的事実から打開点(言ってみれば「突っ込み所」)を見つけることも結構あります。
同時に、調査官と同じ心理職の鑑別技官が
あくまでも矯正寄りの視点(結構偏っている)だということもよくわかります。
そして、心理屋としては調査官の方が数段上です。
3回ぐらいの面接で案外見るとこ見てるよなぁ・・・と思わされることも多いです。
国?採用の鑑別技官は調査官と互角でしょうが、実数としては少ないし、
すぐに幹部になってしまうので考査の現場にはあまりいません。
技官はピンからキリまでの差が大きすぎて、いきおい当たり外れの差が酷すぎます。

何か話がズレちゃいましたか゜
調査官も捨てたもんじゃないと思いますよ。


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