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佐藤公則
:2025/05/28(水) 10:07:14
nishiyanさんへ
安藤昌益の思想、考えを遡ると、ぼくとしては易経、そして五行説に行き着くかなと考えています。五行説は「万物は火・水・木・金・土(七曜の命令)の5種類の元素からなるという説」。易経は「陰陽二つの元素の対立と統合により、森羅万象の変化法則を説」いたものになります。言うまでもなくこれらは孔子や釈迦よりも以前に起こった説であり、考えです。安藤は孔子や釈迦を批判するにあたって、より古い易経や五行説に依拠していたように思います。安藤の文章を追ってみますと、至る所にその片鱗がうかがえます。もちろん易経や五行説のそのままの受け売りではなく、そこで彼なりに格闘しています。五行からは火・水・木・金の四行の作用と土を別格に立てる工夫をし、易経の陰陽二つの元素の対立と統合からは、例えば男女二別の考えの否定と言った独創的な考えを作っていったように思います。安藤の思想が紡がれた出発点はそこが一つで、それからやはり町医者という人体に関わることを長年臨床的にやってきたところにあるのではないかなと考えいます。説明は省きましたが、人体、身体に関わったと言うことは本当はよく分かっていないのですが、三木成夫さんや養老孟司さんにも繋がって、やはり独特の見方考え方に投影されているんじゃないかなという気がしています。そこは、気がしている、だけです。
三木成夫さんについて言うと、ぼくには宗教との関わりという視点はなかったですね。nishiyanさんの指摘で初めて、天理教に関わる講演や対談をしていたと言うことを知りました。これも雑誌、あるいは書籍としては1988年とありますから、亡くなった1年後の刊行となり、教団からのオファーを受けてのことだったのじゃないかなと言う気がします。それ以前の特に三木さん自身の著作からは宗教的イメージは感じられなかったような気がします。ただ、生命の進化、そして系統的発生学を考えているところでは、原始の生命から今日の多様な多細胞生物までを視野に入れた歴史的な考察もなされていたのだろうと思います。そこでは脳の記憶ばかりではなく、当然細胞の記憶というような、現段階では計量不可の想像も入り込んで、一種科学を超えて宗教的な領域に考えがおよんでいたかも知れません。教団側からすれば、唯の物論学者ではないと言うことで、興味をかき立てられたんではないかと思います。
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