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明主様
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(無題)
先ず、そもそもの大前提として。
人は同時に全く同じものを見た時でさえ、それぞれの見え方・捉え方・考え・感じ方など、
自分とは全く違う別ものの世界観を持って観ているものなんだ。という事の理解がないと、
相手の想いを理解して尊重する事の困難（原因）になると思います。
「お光ありなし」でも「教団要不要」でも全く同じ事なんですが、
初めは誰でも大抵お光あり から始まりますので、お光が必要で大切だという想いは共通で
理解し合えます。ですが、お光が必要ではなくなった人の想いは、必要ないという心の状態
を体験した人同士間でしか理解し合う事が出来ません。
ただ、その場合でも、お光必要ない人は、既にお光必要も体験済みなので、両方の想いが
理解出来るようになる。両方とも尊重出来るという事です。また、お光必要の体験のみの
人達は、必要ない人の想いを真に理解する事は出来なくても、自分は絶対に必要なんだと
自分のその想いを大切に出来、お光を大事に扱っていられれば特に何も問題はない訳です。
お前もお光を掛けなきゃダメだろう。という自分の価値観の押し付けだけが要らないもの。
そんな感じです。
教団離れる心の理解にも勘違い（誤解）があるようなので少し書きますが、教団が誤った
事をしているから離れた、と、そう解釈するのは1番さんで、離れた理由も人それぞれだと
思うし、少なくとも私は違います。分かり易く言えば教団が正しい事をしていたとしても
離れていた。という意味で、教団が正しいとか間違いとかは全く関係ないという事です。
だから、現状の教団の状態が全く気にならない訳です。そのままで何も問題ありません。
私にとってはもう必要ないというだけの事なので、理解しきる事は無理だろうと思います。
一方、1番さんにとっては必要だと思っている事は良く理解出来てますし、尊重もします。
ただ、必要ない人達にまで「必要でしょう」と1番さんの価値観を押し付けようとする、
それだけが自分達（必要ない側）にとっては要らない（余計な）ものだという事です。
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