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明主様

53831番:2022/06/03(金) 21:55:56
新興宗教がわかる本、7
ここで調査報告書の全てを紹介できないが、 終章の段にある「総合所見」を記しておこう。
「 一、6億円という巨額な浄財が教団及び 、MOA 商事との関連において不正に運用され、欠損を生じたという重大な疑いを持たざる得ない。
一、 関係書類の調査と関係者の面接調査を通してみても、中村総長が業務処理を自分で直接指示してやらせたり、実際のことはわからないと言ったり、 虚実 が一定していない。(曖昧(あいまい)な答弁に終始)
一、 今回の親展文書 について言えることは、誤認などの部分や独断的部分はあったが、 より以上に教団の殊に中村総長の 株式投機に関連し数々の疑惑を指摘した通り、教団及び MGC の帳簿、商標、議事録、稟議書の中から、現実に物証に発見されたり、関係者との面接によって数々の証言的発言として傍証されたと思われる。
このことに関与した責任役員及び、代表役員の責任は徹底して追求されればならない。」

そして、「 今回この事件などは誠に氷山の一角的なものと思われる。」
こう付け加えて長文の「調査報告書」を終えている。

三浦調査員の報告を受けた常任理事会は、賛成7人、反対3人で中村総長の辞任勧告決議した。

しかし、中村総長は「怪文書は事実無根」と反発し、返す刀で、気に食わない常任理事の四人を 除名 した。

しかし、除名を受けた四人の常任理事を含めた7人が集まって、再び常任理事会を開き中村総長を罷免し、
勝野政久人事局長を総長(代務)に指名。

同時に「聖地護持教団正常化委員会」(委員長・勝野総長)を設置するのである。
この辺りから教団幹部は総長派と反総長改革派の真っ二つに分かれて、すさまじい火花を散らしていく。

(不正から始まる、自分は悪事を働き、それがバレたら、いや俺はやってないと開き直る、それに反発する人間と、 それを守る人間に分かれていく。
不正から始まった。 これが今の教団分裂の元。
泥仕合。 醜い。 これは宗教団体じゃない。

一般信者、は知らないでしょう 。私はこれが今の教団の浄化の原因と思う。
ここを教団が自覚し、 公表して皆で噛み締める 。正常化 して、次を始めなと 、進展ないと思う。
これを考えずに元四代教主がキリスト教に変わった!おかしいと言うのは違うと思います。
元は自分達にある。)
(一番)




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