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明主様
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日本画
み教え集15号から
( 昭和27年(1952)10月5日から20日27日)抜粋、
『 とにかくソ連崇拝( 共産党他)もアメリカ崇拝( 今の日本文化)も結局において 日本人の劣等感が根本です。ですからこの劣等感をだんだん打ち破らなければならない、というのも理由(わけ)はなく、ただ独りよがりでは何にもならないが、実を言うと?日本人は世界で最優秀の民族?なのです。で、
今まで戦争や封建的の武士道だとか、あんなもので日本の優秀性を違った方面に発達させたのです。ですから私は武士道は大嫌いです。
武士道というのは、つまり自分さえ良ければ、人はどうでも良いという、利己的関連の非常に強烈なものです。
昔は自分の殿様とか、将軍とかそういったものに忠義を尽くすということが武士道であり、 御維新この方は天皇に忠節を尽くすというのが、むしろの根本になっていました。 そのために日本人は敗戦というような憂き目を見たのです。ですから武士道というものは1日も一刻も早く葬らなければならない。
だから私は「忠臣蔵」と言う のは大嫌いです。
( 中略) それから今度の『栄光』に出した「今や亡びんとする日本画」という、あれもやはり結局において、西洋崇拝です。日本の画まで西洋崇拝に陥(おちい)っている 。
それですから私は、油絵は高級家具だと書いています。怒るでしょうが、 高級家具だから高級家具と言うので、別に悪く言うのではありません。
芸術ではないのです。 芸術と美術工芸の中間のものだと書いていますが、あれは描くのではない、塗るのですから、塗るということは一種の細工ですから、
工芸品の性質を多分に含んでいるのです。あれを主なる画家だとか美術の関係者にみんなに配りましたが、画家の二百何十人というのにみんな配ったから、読んでありがたかる人と、腹が立つ人と、色々あるでしょうが 。(後略)』
(話の芸術)
『 美術品もそうです。色々手間をかけたり、したりするが最も見たくない。 昔の一筆か二筆のものが、かえって魅力がある。 2、3日前に妻の友達ですが、 その人は描きすぎるんです。この前 竹やぶを書いて、それから苔(こけ)寺の苔を書いたが、画面いっぱいに描くのはだめです。
職人が美術をやるようなんです、一筆か二筆で描いて、画面いっぱいに描いてあるような感じを出すという、そこに芸術がある。
写生でも画面いっぱいに描くが、そうしないで?簡略に描いて、自然よりも一層感じを出す?、その点が芸術です。
だから喋るのもそうです。ペラペラ喋(しゃべ)るだけで、人が動くものではないんです。一言か二言で先方に染み込む、刺激を与える。その点ですね 。
神様は本当の神様は、実に簡単なものです 。無駄がないんですね。ですから、人間も本当は信仰が徹底してくると、そういう風になるべきものですね。』
(研鑽の導き)天聖真美会から
(青木繁 また坂本繁二郎とか見事な油絵で日本の神話を描いていますが 、あれは芸術ではない とあります。 日本画は本当に繊細なものだと思います。
修正がきかない、描いていたら分かりますが、
一発勝負というんでしょうか、
また 武士道はあれは日本じゃない。あれは出雲 朝鮮から来たというみ教えがなかったでしょうか、 日本人と言えば武士道、映画「七輪の侍」もそうですが、
外国人はそう見てます 。武士道、明主様は大嫌いだとおっしゃってます。)
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