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明主様
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アレキサンダー
ギリシアのはずれで生まれ、インドにいたる地域を手に入れたアレキサンダー大王。
大王とはいっても、生涯を戦地で過ごし、33歳で他界。
大王らしい豪華な生活を送ったのは、どのくらいあったのかなぁと思ってしまう。
しかも命をかけて手に入れた領土を、惜しげもなく部下に分け与えてしまう。
「なにかもなくしてしまい、この先どうするのですか」
部下の問いに、アレキサンダーは答えた。
「私には夢(希望だったかもしれんが、まぁその辺)がある」
獏じゃあるまいし、夢じゃ生きていけねぇだろうと、ゲラちゃんは思ったものだ。
アレキサンダーの母親は、巫女というか霊がかりの女性だったようだ。
そのせいで、夫に気持ち悪がられ、母とアレキサンダーは遠ざけられたという。
思うに、アレキサンダーは母の血をついで何らかの霊能力を持っていたのではないかと。
その霊能力で、自分の未来の役割を悟り、それは霊界での役割であり、この世の領土は
不要だったのかもしれないと考えたりしている。
領土を広げ、その領土を守るために腐心した英雄は無数にいる。
しかしアレキサンダーのように一つのミッションを果たすと、惜しげもなく栄光を捨て、次のミッションに向かう。
この潔さが、ゲラちゃんをとらえて離さない。
メシアのご神業を果たし終えると、すぐさま霊界に旅立ち、次のミッションへと向かう。
明主様と重なるんだよね。
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