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明主様
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陰謀論 ゲラちゃん読み
まず邪神という呼び方はしない。
なぜなら建設と破壊は同時に進行し、破壊面のみのスキルしか与えられていないだけの
存在だと考えるからだ。
そこで、ハカイダーでもいいんだが、パクりになるので、ハカイストと呼ぶことにした。
われらは建設、つまり救いのスキルまで教えていただけた存在なので、建設に邁進するのがミッションだと考えている。
ハカイストの真似はしない、なるべく。
で、ケンセチストとして、ハカイストの意図を読んでみる。
ハカイストにとって一番の脅威は、明主様の聖業であり、メシアの聖業だ。
そこで明主様攻撃を始めた。しかし、結局、メシアは降誕してしまった。
次なる標的は、メシアを無力化させることであり、教団を無力化させることだ。
二代様になって早速、表面化した教主様攻撃。
なんといっても教団の肝は、教主様だから、ここを無力化しようとしたのだ。
教主様を無力化することは同時に、教団幹部を無力化することでもある。
成り上がりの常で、幹部は上手に褒められて、社会的地位アップにメロメロ。
一方、相変わらず教主様攻撃を続けてはいたが、三代様になっても一応、
乗っ取りにはいたらなかった。
業を煮やしたハカイストたちは、一気にクーデターを決行。
不動産の奪取には成功したものの、信者の完全奪取には失敗。
明主様の教えに反していると散々吹聴して信者の奪還をめざすが、敗戦続き。
じゃ、というので、いよいよ本丸、明主様攻撃に再び乗り出そうとしているのかも。
あくまでもゲラちゃん読みであることを、断っておく。
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