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明主様
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出版不況だが
売れているのは、参考書、問題集など。
これを見ても、理解するための媒体として、ネットは不向きだとわかる。
理解するには繰り返し目を通さないといけないから、光線の乱れは
脳に影響しやすい。
また情報の種類にも、ネットでは不足する。
ただ簡単に入手できるから、きっかけとしては利用できる。
しっかり理解するには、どうしても紙で読まないと無理。
疲れてくると、情報の読み込みが散漫になる。
そして論拠としてネット情報を使うときは、紙より詳細な条件が必要。
なぜなら、簡単に書き換えができるし、消すことも簡単。
その分、初出も念入りなチェックをしていないものが多い。
信じると、思わぬ不利益を被りやすい。
趣味の範囲内で使うならいいが、ちゃんとした場で使うなら、紙で確認して
からでないと危なくて使えない。
あとＵＲＬを踏まないのは、セキュリティ保護のため。
ネット初期には、ＵＲＬを踏んでＰＣをダメにしたって話はけっこうあった。
初心者がよくやらかしたんだ。
初期には、やたら知的レベルの高い奴も多かったんで、過激な議論になることも多かった。理系が多かったこともあり、いたずらされることもあった。
個人情報をさらされたりな。
リンクは踏まないのが常識だったんだよ。
リンク先のサイトへの信頼度などを確実にフォローできる人の出したＵＲＬは
踏むが、ここの奴らはセキュリティの意識が低すぎるので、踏まないことにして
いる。
理解メディアとしての捉え方とは、無関係。
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