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明主様

14361番:2021/04/20(火) 17:32:39
渋井文書から、4
当時 昭和26年(1951) 法 難( 昭和25年5月) 後で 信者の2/3が脱落した現場で 戦後6年を経たとはいえ 経済的に 苦しい生活をしている信者 が多かった。
この頃 の事を、明主様の下で50年ご奉仕された「金子久平」という方が書かれた本があり、

そのなかで 当時「渋井文書」が書かれた頃でしょうか 、みろく会と天国会が、一つになり世界メシヤ教となった時 の教団の 台所事情 が少し 垣間見えます。
「明主様に仕えて五十年」( 平成元年2月発行)から

《私の退職金》
( 50年のご奉仕から退職の報告をされた後)

「 感極まって泣きました私を見ていた明主様は、『金(カネ)さん、退職金があるだろうから、教団に言って、大草さんに話をしてみなさい。』と、お言葉をくださいました。

教団に行き 大草管長に明主様のお言葉を告げますと、経理 部長 の早川さんを呼んで、 明主様のお言葉を管長に話しました。
早川さんは計算をして、何やら奥で管長と話をしておりましたが出てきて、

「金さんに差し上げる退職金は70万円ありますが 、ご法難の時あなたには偉い弁護士さんを大勢つけたので、その弁護士さんの支払いを全部計算すると、70万でも足りないので、一銭 もあげる事はできません」
との返事でした。

早速 明主様にその旨(むね)を申し上げました。
黙ってお聞きになっておられましたが一言 『そんなことがあって良いのかね』と仰しゃいました。

明主様 から
『 仕方がない、それであんたが聖地造営で使用したトラックを1台あげるから、教団に言って持って行きなさい。』とのお言葉をいただきました 。
このトラックは特注でボディを作らせたので頑丈で、立派なトヨタのトラックでした。当時の金で200万円くらいと記憶しております 。

教団に行き 早川政知さんに、 明主様のお言葉を告げると 、台 帳を見て減価償却をすると、 12万7000円になりますので、その金額で領収書を書いてくださいと言われました。
結局 教団から12万7000円を頂だく事になりました。

( そしてそのトラックが38万円で売れて、 それで土地を18万円で購入され、その土地が 条件が良いということで、100万円で購入の申し出があり、その方から 家と土地を横浜に立ててもらう、 御守護 が続いたとあります 。

明主様が 法難後 大変な 状況で、 教団と明主様を分けて 、教団運営は信者に任せられ、明主様にご迷惑がかからないような、形を取られた。

この時の明主様に金さんが、退職金が出ないとお伝えすると、『そんなことがあっていいのかね。』
と他人事みたいに、
言われたのが 、町のご隠居(いんきよ)みたいで、面白いと思いました。)

そこで この頃、みろく会の 資産運用( 不動産売却)を、天国会の人達が中心となってしたと 、渋井文書に書かれているのですかね。




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