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明主様
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全集付録 から
岡田茂吉全集にある人種尊重の視点から18 、
（講話編第3巻付録）
この中に「民族差別につながる表現、 教祖の日本人観・歴史観や、霊的考察の背景にある多民族に対する意識や関連が、民族差別に結びつく場合が多々あります。」 （21ページ）
とありますが、差別があると、 み教えをこんな風に書くなんてと、少し腹が立ったのですが、
よく考えてみれば、これは公に出す本であり、客観的で冷静に、その反対の事を書いていて、
バランスを取っているのが分かるので 、
岡田茂吉全集は 色々と配慮されていると思いました。
◆
その中で 面白いと思ったのが、
『（ 前略）『また東北の人が、さ、し、す、せ、そ、の使い分けができぬ訳』、へのお答え、『これは動物の転生せるもので、前世の特徴が多少残っているためである。 動物は単音のみしか発音できない。
言霊は、人間が 1番種類多く使えるのである。東北の人に訛（なまり）が多いのは、 人種 的な関係である 。』
◆
（東北人は訛るから、動物の生まれ変わり？そんなバカなと 怒る人もいるかもしれませんが。）（一番）
『東北には古代アイヌ族が長い間住んでいた。
東北地方にはアイヌの名の地名が多いに見てもわかる。
また 東北人 は 概ね体が大きい。 というのはアイヌの先祖はコーカサス人で、古代において日本へ侵略してきたものであるからである 。
すなわちソ連の系統で、歴史に見る 八十 梟師、 川上梟師、長脛彦 のごときはそれで 、神武天皇に征 せ られた 匪族は、 このアイヌである。』
◆
（アイヌの人たちはソ連（今のロシア） この周辺から出ているんですね。昔 日本に侵略に来た、そしてそこで住み着いてしまった。。 俳優の 宇梶さんは アイヌが先祖と言っていましたが、 顔が端正で彫りが深い、 これもコーカサス人の特徴なのかもしれません。）
『 彼等が圧迫された恨みの系統が 、現代の共産党の熱心な指導者に生まれている。
先祖のこういう霊的の 関係もあって、共産党は天皇に反感を持っているのであるから、中々 深いものである。』（100 2 ページ 1行ー11行）
『 そして 支那（中国） 民族は戦争 を好み、 大和（ 日本）民族は平和的である。』（ 135ページ5行ー6行）
◆ （私たち一般人は隣の人と喧嘩をしたり恨んだりすることがありますが そこには深い 前世からのものもあるかもしれません。
中国人が好戦的で テレビでもよく喧嘩をしている 映像が、 また日本人は穏やかで、 奥ゆかしい これが大和民族なのでしょうか。
岡田茂吉全集、付録をこうやって読み返すのも、また学びになります。）
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