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明主様

1068:2021/03/03(水) 18:48:35
分水嶺
「第三次戦争は果して有る?」 (昭和27年9月25日発行) より ※一部抜粋

・私は常に旧文明世界は、近き将来終りを告げ、変って新文明世界が生まれるという事を唱えているが、もちろんこれは神定(かんさだめ)のプログラムであるから、信ずるより外はない。

・第三次戦争もプログラムの中での最も大きな節であると思えばいいのである。

・しかしこれは私が今日改めていうのではない。
すでに二千年前キリストは世の終りが来るといい、天国は近づけりともいっている。

・しかもキリストの再臨まで予言されたばかりか、またユダヤ教の聖典にも、将来メシヤが降臨し、世界を救われるという予言もあるので、もしこれらを信ずるとしたら、当然来るべきものが来る訳である。

・今私はそれを具体的にかいてみるが、前記のごとき新世界というのは、悪に充ちた醜汚(しゅうお)の世界が崩壊し、反対に善に充ちた清麗な世界が生まれるのである。

・そのためどうしても何千年来溜りに溜ったところの人間の犯した罪穢の汚れを浄めなければならないのは当然である。
罪穢とはもちろんあらゆる醜塊物であって、その大掃除が近づいたのである。

・第三次戦争は必ずあると共に、世界的大破壊は最早免れ得ない当然な運命であろう。

・それは今私が記いている文明の創造の著書が完成し、世界中に配られ、暫くしてから最後の審判が始まる事である。

・ここで今一つの肝腎な事がある。
それは単に大破壊といっても物質のみではなく、汚穢に充ちた人間も清算される。
これが最も恐ろしいのである。

・従って神は滅ぶべき運命にある人々を、一人でも多く救わんがための警告が文明の創造書であるから、これこそ二十世紀のバイブルでなくて何であろう。
もちろんこのバイブルこそ、天の父であるエホバの聖書であるから真理そのものである。

・信じ得らるるとしたら、第三次戦争に対しての心構えも、自ら見当がつくはずである。


「第三次戦争は免れる事が出来る」 (昭和26年10月17日発行) より ※一部抜粋

・今最も世界人類が脅威の的とされているのは何といっても第三次世界戦争であろう事は、今更言うまでもない。

・そこでまず考えてみて貰いたい事は、一体宗教の目的は何であるかという事である。言うまでもなく、戦争のない平和世界を実現するにあるのは判り切った話である。

・としたら現在のごとき、第三次戦争必至というこの危機に直面していながら、手も足も出ないのか、全然沈黙しているという状態は不可解の外はあるまい。

・なるほど宗教家たる以上、政府の命令のない限りと、また年齢的にも武器を執る事は出来ないとしたら、宗教家は宗教家なりに、相応した平和的手段をもって、戦争防止のため、一役買うべきではなかろうか、


・万一第三次戦争が起るとすれば、それは全く霊の曇った人間が増え切って、どうにもならない状態となったからで、恐らく世界のほとんどは、現在汚濁人間で充満していると言っても過言ではあるまい、

・としたらなぜこのように汚濁人間が増えたかというと、それこそ悪による罪が堆積したからであって、
その根本原因こそ神の実在を無視する教育を受けて来たためであって、これが唯物教育であるから、この観念を是正する事によってのみ解決されるのである。
ではなぜそうであったかというと、つまり唯物教育によって、人間の魂を極度に曇らせ、盲目同様にしたからで、むしろ当然な結果である。

・そうしてここで知らねばならない事は、万有の法則は汚濁の溜るところ、必ず自然浄化作用が発生する。
例えば伝染病が流行するという事は、病菌発生が直接原因であるとしたら、その原因は何かというと、それは浄化の必要ある人間が出来たからで、相応の理による自然発生である。

・ことごとくといいたい程、現在のそれは悪によって作られたるものである以上、言わば罪の塊であるから、いつかは清算されなければならない運命におかれているのである。としたら人間も物質も、地上にありとあらゆる汚濁分子が一挙に浄化される。

・それが大戦争であって、これが宇宙の鉄則であるから、どうしようもないのである。この意味において第三次戦争を免れんとするには、この大浄化作用発生の必要のないまでに、人間はじめ地上一切のものが、清浄化されなければならないのは分りきった話である。

・ではそのように一切を清浄化すべき方法はありや、というに、私はありと答える。それが我メシヤ教の使命であって、この事のために我メシヤ教は生まれたのである。

・ここで別の説き方ではあるが、世界とは個人の集団であるから、個人個人が浄化の必要のないまでに、立派な人間になりさえすればいいのである。
立派な人間とは、もちろん霊肉共に汚濁のない人間であって、そういう人間を造り得る力こそ、我メシヤ教をおいて世界広しといえども、決して存在しない事を私は知らせたいのである。これは理屈ではない。本教が現在行っている浄霊法を見ても分る。

・この方法がいかに絶大な効果があるかは、唯物医学で治らない重難病がドシドシ全治し、死を宣告された者が甦生する等、無数に上る事実である。

・従ってこの空前の事実こそ、世界人類が救われ、地上天国出現の時期となった事の示唆でなくて何であろう。我メシヤ教が全世界に拡がるとしたら、最早戦争による浄化の必要がなくなるから、戦争は起らないに決っている以上、ここに人類待望の平和時代が実現するのである。

・これで大体判ったであろうが、要するに第三次戦争防止の手段こそ、我メシヤ教を措いて絶対他にない事を断言して憚らないのである。

・故に万一それが間に合わないとしたら、第三次戦争勃発となるのは、免れ得ない運命として、何人も覚悟すべきであろう。




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