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「連嶺の夢想」から「鵲の飛翔の道」へ(メモ)
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:
Morgen
:2025/02/16(日) 03:55:09
(補注)「夢想においては人間精神は自立的な創造の力をさずけられており、その力は、自由に寓話、形象、イマージュを想像できる。」(マルセル・レイモン『ボードレールからシュールレアリスムまで』)は『フランス象徴詩の研究』(平野威馬雄著 思潮社)第四部「夢と象徴」からの引用。なお同228〜32頁では、マラルメが「現実をも夢と見て詠吟した」ことが述べられており、夢においては物象の離合聚散が現実のそれとは全く異なるように、詩においても各語のつながりは決して現実普通のそれであってはならない。各語がただ詩をなすためにだけ連結するとき、そこに詩が生まれるというマラルメの詩論が述べられている。
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