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伊東静雄を偲ぶ
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『なつかしい本の話』(江藤淳著)
青木様がお尋ねのエッセイとは、2019.1.17の「人間の一生に影響を及ぼした本の話」ではないでしょうか。以下一部を再掲します。
もし、このとき、『反響』に巡り合わなければ、私は文学を仕事とするようになっていただろうか? この仮定の問いには答えにくい。・・・・・ある人との出逢いが人間の一生を左右し得るように、ある本との出逢いが人間の一生になにがしかの決定的な影響を及ぼし得るものである。よしその本が、あまり世間には名を知られていない詩人の、小さい詩集であったとしても。
これは,『なつかしい本の話』(江藤淳著 1953年 新潮社)から抜粋した文章です。
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