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伊東静雄を偲ぶ
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文語訳と口語訳
みなさまこんばんは
青木様の「誤訳からはじまる…」は面白く読ませていただきました。
伊東静雄の詩「水中花」においては二通りの水中花が表現されています。口語文(前文)においては「哀れに華やいでコップの水の中などに凝としずまっている」水中花のことが言われており、文語体の詩文の中では、「六月の夜と昼のあはい(夜明け)」の澄んだ大気の中で金魚も一緒に水中花がきらめいています。(詩人の幻想・幻視) この二つは全く違っった印象を与える水中花ですね。
先月22日の投稿で『ルバイヤット』の文語訳のスキャンを添付しましたが、今度は同じ訳者が口語訳を出されていますので、添付してみますのでご一覧ください。文語訳と口語訳では、全く違ったものに見えますね。
https://img.shitaraba.net/migrate1/6806.sizuo1906/0001510.jpg
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