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伊東静雄を偲ぶ
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防人歌
Morgen さま
お読みいただきありがとうございます。誤読その他もろもろあるかもしれません、お気づきの点があればお知らせください。
前川佐美雄さんのことを、前登志夫さんが『山河慟哭』の中で記しておられました。読み直してみようと思います。
防人歌と言えば・・・昭和17〜18年頃は、防人歌関連書が6冊も出ている、とのことです。それ以前は2冊くらいしか出ていないのだとか。出版目録に当たっていないので、確定情報ではないですが・・・国民の気分というか心情が、防人歌のこころを求めていたのでしょう。
義父様は、先駆けてその心を詠われた・・・ということになりますね。感性の鋭敏な方だったのでしょうか。
便乗本もあるなかで、吉野裕の『防人歌の基礎研究』は、当時の万葉集本の中でも高水準だったそうです。とりいそぎ。
阿部猛『太平洋戦争と歴史学』より。
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