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伊東静雄を偲ぶ
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金時鐘氏.細見教授のことほか
「図書」読んでいないので山本さんの紹介ありがたいです。金、細見先生は2006年から5年間在籍した大阪文校で講義を聴いたり詩の指導もしていただきました。細見氏は何度か大阪府大でもお会いしました。
たまたま金氏の本を読んでいるところでした。氏のことは殆ど分っているつもりと思っていたが(TV番組や開高建の日本三文オペラのモデル等)四三事件らの詳細な記述を読みながら氏の根底にあるものを改めて知ったしだいです。昨年の小野賞の受賞式は欠席されていて残念でした。
細見氏は詩人金氏に関する著書も出されていますし昨年7月には堺ビックアイで開かれた講演会でアドルノの有名な言葉を引きながら反ユダヤ主義がどのように形成されたかを解説しながら、後半をパウル、ツエランの「死のフーガ」の朗読をCDで聞かせて戴きました。氏の訳で。
また日本の現代詩の歴史にも通じておられ伊東静雄のときは初版本を回覧しながら主な作品の解説をされました。戦争詩のことでは批判もしていましたが。
三好達治賞の詩人でもあります。詩集〔家族の午後)
追記、昨年のけやき通りの会の倉橋氏及び今年の井村氏の講演うっかりして聞き逃しています、諫早の倉橋氏の講演要旨知りたいところです。よろしくお願いします。
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