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伊東静雄を偲ぶ

1048山本 皓造:2014/08/05(火) 13:13:50
お許しを願って
 6/3にMorgenさんが“Das Verlassene Mägdlein (はした女か少女か?)”を投稿されてから、あっち行きこっち行きしながらウエブ上で交わされた「対話」が、Morgen さんの「豹、ザッハリッヒということ、リルケ」の問題提起のところで滞っています。私のほうが、7月にはやや体調悪く、読んだり書いたりが進まなかったので、はかばかしい応答ができず、申し訳ありません。
 ふりかえってみると、私は、いろいろと思いつきを書き、まあ、「問題提起」をした気になって、しかし力不足のために、どれもこれも結論にまで行きつけない、そうして中途で途切れてしまっているものが、4つも5つもあるようなのです。
 それらの中で、「最後まで書けばおよそこうなる」という形が、いちばん見えていそうに思えるのが、桶谷秀昭の伊東論にかかわる一件なので、ここで今のうちに書けるものを、ひとまず書き切ってしまおうと思います。勝手な言い分、どうかお許しを。

斎藤様
 「バオバブの木」ご投稿ありがとうございました。私は新潮文庫の河野万里子訳と、同文庫・加藤恭子著『星の王子さまをフランス語で読む』というのを横に置いて読みました。塚崎幹夫氏の『星の王子さまの世界』中公文庫のことは知りませんでしたので、さっそく手に入れて読んでみようと思います。3本のバオバブの木が日独伊三国同盟を意味する、というのは、瞬間、爆笑ものでした。いいですねぇ。
 サン・テグジュペリはほかに『夜間飛行』と『人間の土地』を読みました。堀口大学の訳がいい。『人間の土地』の冒頭に、堀辰雄にひっかけて発言したい部分があるので、また書きます。




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