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トランジタの古典的なNPN、PNP直結回路について
4
:
たかじん
:2023/01/11(水) 22:50:23
松居純也さん
①100kΩがDC帰還です。 47uFを通した信号がAC帰還、かつRIAAカーブですね。
②220uFは基本的にはリップルフィルタでしょうね。100kから伝ってくる信号も落としたいのだと思います。
また電圧を5.8Vに落としておくことで、100k//100kのバイアスが安定して掛けられるようになるんじゃないでしょうか。
25Vから一気にバイアスを掛けようと高い抵抗値を使った場合、トランジスタのhfeのバラツキで
動作点もバラツキが大きくなるように思います。
5
:
松居純也
:2023/01/14(土) 14:30:46
たかじん様
わざわざお忙しい中、ご回答頂きあがとうございます。
m(UU)m
上記、了解です。
②の部分は特に勉強になりました。
(hfeのバラツキまで思慮に含まれていませんでした(;^_^A。たしかに、hfeのバラつくとバイアス電流もバラつくことになり、その際、高い抵抗値でバイアス電圧を決めていたら、顕著に動作点もバラついてしまいますね。(;^_^A)
いつも色々と大変ありがとうございます。
改めて感謝致します。
m(UU)m
6
:
たかじん
:2023/01/19(木) 18:38:36
松居純也 さん
NEVEのヘッド、プリアンプは片電源なんですね。
昭和の終わりくらいの時代でもローコストのオーディオ製品やラジカセ関係は
片電源が多かったのですが、部屋の蛍光灯をつけると、スピーカーからパチパチって
音が出るというのが片電源の弱いところでした。
±電源になって電源から回り込むノイズが劇的に低減されました。
でも、音に思い入れがある回路って、やはりそれなりに良さがあるから
継承されるんでしょうね。
ひずみやノイズを小さくすれば良いのでしたら、OPAMP-ICを使えば解決できてしまう話ですし。
7
:
松居純也
:2023/01/22(日) 00:35:17
たかじん様
お返事が遅れがちで、申し訳ありません。(;^_^A
m(UU)m
そうですね。
仰る通り、ただ単に(というと大雑把な話になりますし、ピュアオーディオの世界でも、もちろんそうでしょうが)電気的特性等を良くすればよい、という事ではなく、ある意味、歪みなども全て含めて、そのアンプの音という事で、現代まで継承されている側面がとても強いのが、逆に面白いところでもあるのかもしれませんね。
たかじん様とは、こういったお話が出来るだけでも、少々大袈裟に感じるかもしれませんが、本当に感謝しております。
m(UU)m
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