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電子回路/オーディオ回路掲示板

474たかじん:2013/10/22(火) 03:15:47
Re:50kHzのサンプリング音源
mr_osaminさん 若輩者さん まるはさん

CD規格が決まる前までのデジタル録音機は、40kから50kHzくらいのサンプリング周波数の
ものがメーカーによって違っていたらしいです。
デジタル録音、デジタルミキシング、そしてDAしてLPレコードのマスタへという
流れなのでサンプリング周波数は、統一されていなくても特に困る事はなかったんだと思います。

44.1kHz以上のサンプリングで録音された音源は、CDにするときに、僅かに高域を削られますので
劣化と言えます。 ところが、40kHzというサンプリングのモノを44.1kHzにするときは劣化
しないのかと言うと、劣化します。
SRC(サンプリングレートコンバーター)を介す必要があるからです。 整数倍のアップサンプリング
では殆ど劣化は見られないのですが、中途半端なfs変換は厄介です。
fs50kHzの音源を44.1kHzにするよりも、DSDにするほうが劣化が少ないのは確かだと思います。
DSD録音は、100kHz〜120kHz24bit相当のデータの器の大きさがありますからね。ざっくりとですが。

>そして再生するとき、結局はD-Aコンバータでアナログにしなければ人間は
>聞くことができませんから、そこで相当の劣化?誇張?が起きていると
ですね。 ADもDAもかなり音に影響があると思います。 一切AD/DAを通さないアナログテープの
生録の音の良さは、そこにあると感じました。 ワウフラやs/nよりもよっぽどAD/DAが
音に影響を及ぼしている。 としか考えられません。






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