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電子回路/オーディオ回路掲示板
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真空管アンプ
改めて基板構成を見させていただきますと、なるほどと思う所があります。
上側基板は真空管と、電源ジャック、ボリューム、入出力ジャック、下側に
オペアンプと電源周りの電解コンデンサなど。
延長スペーサが足にもなっているので、このまま百均のケースにすっぽりと
収まりそうですね。ほこり避けにもなりますし。
かくいう私も、市販の1球ヘッドホンアンプを、プラバケツと、小型ブリキバケツに
入れていましたが。
>FMラジオでのエージング
音楽あり、音声のみあり、無音時も若干あり、チューニングをずらすと
ホワイトノイズも出せるので、経済的です。
>エージングって通電しているだけでは駄目で信号もちゃんと送った方が良いのですよね
オペアンプにも仕事させた方が良いですし。
>DigiFi 10のUSBヘッドホンアンプもゲインを0dBにすると
すっかり忘れていました。というか、もう箱に収まったままです。
この改造は、たかじんさんに、おまかせします。
>>807
>あの頭についているキャップは一体なんなのでしょうか?
プレートキャップです。
ほとんどの真空管は、足にプレートがありますが、
この真空管は上にあるので、ソケットが必要になります。
元はオーディオ用の真空管だったのを、アマチュア無線をしていた方が、試してみたら
使えるじゃないかという事で、無線機用に使っていたのが、時代を経ると、オーディオに
戻ったという事です。
むかしは、こんな球なんてごろごろしていたのですが。6146Bともども。
>不思議な形ですよね。 しかもデカイ
大きいことは何とかです。(意味不明)
ただ、シールドは皆無なので、球の半分より下をシールドさせないと
ノイズ入りまくりでした。
ヒータ丸見えなので、ちょっとした電球でした。
>ダイヤモンドバッファは
>NFBループ内に入れて使うのが良いのです
そのとおりでした。
電流だけ合わしてもダメですね。
>VPP電圧がmax9Vな点に
そんな低電圧とは。データシートをまともに見ていないので、
+15Vを平気で掛けていたことでしょう。あぶないあぶない。
>>3-500Z
その昔、1級アマチュア無線技士(憧れではありました)の知り合いが、庭に巨大なタワーを建てて
その上にこれまた巨大なアンテナを載せて、1KWとか2KWなんていう、ラジオ局かといった電力を
炊いて、無線をされていました。
Henryというメーカのリニアアンプでしたが。
その中に使われていた球が3-500Zでした。
ただ、アメリカ製という事もあって、よく故障する物らしく、あまりに壊れるので1台放置されていたのを
借り受けて修理するはずだったのに、とんでもない手違いが起こりました。
そう、無線用の電力増幅用アンプを、オーディオ用アンプにしてしまいました。
話をしていて、そう受け取れたので、はいはい分かりましたやってみますと、苦心惨憺つくり直しました。
もっとも、元から球の冷却のためにファンが付いていたりするので、冷やすのはそれほど苦心しませんでしたが、
プレート電圧が3000Vとかいう世界となると、普通のテスターでは耐圧不足もいいところなので、測定器の補助
から作るはめになりました。ヒータ電流も15Aくらい必要だったと思います。
これは運よくヒータ用トランスが生きていたので、そのまま使って、流石に3-500Zだけでは音声増幅には不足なので
6CA7だったか、12AT7だったのか、いくつか作り直した記憶があります。
ただ、出力トランスだけはどうにもならないので、トランス屋にお伺いをたてたところ、丁度、他に頼まれていた
というので、運よく作ってもらえることができました。
音の記憶が残っていません。良かったのか悪かったのか。
それより所有者の、唖然とした顔だけが今でも記憶に残っているだけです。
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