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電子回路/オーディオ回路掲示板

1681kontiki:2016/09/04(日) 21:57:32
RE2: VFA-01(バランス化)
たかじんさん

再度レスをいただき、恐縮です。
手持ちにSTトランスがないので、その後実験による検証はできていません。

BTLアンプの入力の片方をGNDに落とすと歪む件、例えばCold側をGNDに落とすと、Coldの出力が出なくなる=Coldの出力Trのインピーダンスが高いため、Hot側がSPを通して電流を流そうとしても流れなくなるという現象ではないかと考えてます。
ぺるけさんHP内のヘッドフォンアンプのバランス化の記事では、「BTLアンプの入力の片方をGNDに落とす」だけでシングルエンドにできるという記載がありますが、これは出力に大容量コンデンサが入っているため可能になっていると思われます。
グーグル先生に聞いてみると、既にアクティブ・グランウンド(アクティブ・コントロール・グラウンド:ACG駆動)を謳い文句にしたバランスアンプも製品化されているのですね。今回の回路でこれを可能にするには、例えばHot側を用いる場合、Hot側パワー部電源の中点を抵抗分圧で取り、これをCold側の入力に入れてやるということをすると可能でしょうか。

週末少し時間が取れたので、BGA-IVCを普通のオペアンプIVC(バランス型)に交換して視聴してみましたが、ガラッと音色が変わりました。予想通りというか、オペアンプIVCは解像度の高い音なのですが、音色に「硬さ」があり、ずっと聞いていたいという音ではないです。また、BGA-IVCの時に出ていた量感のある重低音が出ません。言葉で表すのは難しいですが、最も大きな違いは「雰囲気感」でしょうか。僕は真空管アンプをまともに聞いたことはないですが、音楽を聴くのが楽しくなる「何か」があるのでしょうね。恐らくオペアンプIVCの方が、比率は桁違いに良いのでしょうが。奥深いですね、オーディオは。^^




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