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☆☆☆☆☆ 同 人 α ☆☆☆☆☆ - ニューロン・カフェ

910長岡曉生:2010/12/02(木) 18:51:00
宇宙からの風が悪戯をする時:合評の1
α25号の編集後記によると、この詩は前号の神野さんの作品に触発されて書いたという。
その前提を頭に置いて見てみよう。
◆最初の4つの詩
先ず形式を見て見よう。
神野さんの前号の作品は、1行が20字から成っている。これは今号も同じ。
なるほど、四〇〇字詰め原稿用紙の文字数が取られて居る。
で、万理さんの場合はと見ると、23字。やっぱり素数なんだ。
しかも23は、姓名学では4つある頭領運の一つで、強烈な個性を表わす。
ハハハ、なるほど。当たってますねえ。
23の素数中の順番は9で、TAROTで言えば隠者である。
その意味は、おいおいと作者から明かされる。(オイオイ、それで良いのか?)
★お菓子が飛んだ
この句および後の詩の殆どが、各行末に区切りを持つ。
と言う事は、各句とも推敲の結果によって得られたという事である。
最後の句は、字数合わせのために送り仮名が、はしょってある。
それにしても、詩の意味が完結していないのではと思って、見直すと
実は、表題の[お菓子が飛んだ]によって完結していた。
なるほど、こういう新しい手法も取られているんだ。
★家がうなる
これは、子供の頃の私の体験とも重なる。
生命に危険が及ばない程度の風水害には、何となく住民の元気を引き出す力がある。
私にも台風で小学校の通学路が冠水すると、わざわざ長靴が沈む深さを選んで道を歩いた
という記憶が有って、共感を呼ぶ。
★自転車に乗って1
マリリンさん。
最初の挿絵は、この詩の直下に置く方が、場所として相応しかったのでは?
★ビルの谷間で
いや、あの挿絵は、むしろ此方に向いているかな。
よく見ると、スカートの構図が神野さん担当23号[てふの夢]の表紙絵に似ていますね。
つまりは、てふの翼同様にスカートも宙を飛ぶ手段なのかも知れない。
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