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☆☆☆☆☆ 同 人 α ☆☆☆☆☆ - ニューロン・カフェ

660万理久利:2010/09/26(日) 13:41:15
肥と筑十四回 合評の前に
アルバムのコメントの続きを少々。

筆者は佐賀吉野ヶ里に生まれ、現在では筑波山が見える所に住んでいる。
ともに穏やかな日本の原風景が感じられる場所だ。世界を、宇宙を、空、
を彷徨う人間の足場はこんな場所なのだ。さて筑波山をウィキペディア
で調べ見た。
「筑波山は古来より農閑期の行事として大規模な歌垣が行われ、近隣か
ら多数の男女が集まって歌を交わし、舞い、踊り、乱交を楽しむ習慣が
あった。」
どうか巻き込まないでもらいたい。

万葉集にも詠われ、古代歴史をたたえる筑波山。写真後部の大きめの山
が女体山、うっすらと前に佇む山が男体山とのこと。古代は女系だった
と聞いているからそれもありか。

筆者は科学者なのか、哲学者なのか、宗教家なのか、占い師なのか。
結論はぜ〜んぶだ。初めに入った窓口が論理と実証を尊ぶ科学。それで
も考え続ける知者は先に進む。死体をしかも脳みそを中心に何千体もの
解剖をしてきた養老孟司も科学者だ。そして昆虫が大好きな万年少年だ。
そして貴重な体験を積んだ哲学者だと私は思う。どこか二人似ている。

科学の基礎をもつ人間はものごとを冷徹に実証と理論で考えていく。そ
の強さがある。その先にぶつかる哲学、宗教の扉を開いても、その姿勢
は変わらない。でも決して驕りはない。二人とも、これからどんな変化
を見せるのか、深みをみせるのか、宙ぶらりんに生きている私にはとて
も興味深い。私が持っていなかった視点から物事を見ること、考えるこ
と、歴史の世界、宗教の世界、たくさんのことを短い間に筆者からたく
さん教えてもらえた。2405




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