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5126昭和のテレビっ子:2018/01/09(火) 11:49:51
高麗屋と成田屋の子供達
 やたらと松本幸四郎、市川染五郎、染五郎の息子(金太郎)をテレビでみかけると思っ
ていたら、7日日曜は何と1時間半の特番をやっていた。この番組で初めて三代そろって
の同時襲名ということを知った。関心がないと気付くのがこうも遅くなる。昨日月曜は、
同じ局でやっている「徹子の部屋」に早速登場。
 またかと思っていたら、その日の夜、今度は別の局で「はじめてのおつかい」の後に市
川海老蔵家族のドキュメンタリーを1時間半かけてやっていた。
 二人は母小林麻央さんにそっくりだ。息子勧玄君の初舞台は染五郎の息子金太郎の10
年前の姿と重なった。娘麗禾さんは母小林麻央さんそっくりだ。幼い二人の歌舞伎に対す
る姿は、丁度10年前の金太郎君兄弟の姿とも重なる。

 おめでたい話、子供のけなげな姿は正月にうってつけだ。高麗屋と成田屋に別れて、し
かもタイミングをずらして二つの局は正月特番を用意したようだ。
 染五郎の子金太郎君が、幼少時代から歌舞伎に没頭し稽古に励む可愛い男の子から力強
く踊る美少年へと変貌していく姿は、世のおば様の心をとらえたに違いない。染五郎の子
の小さくて華奢な体で一生懸命稽古場の掃除を手伝う姿と、幼いながらも負けん気の強い
しっかりものの姉麗禾さんは、世のおば様たちの母性愛をかきたてられたに違いない。
おば様たちが週刊誌の染五郎、海老蔵の隠し子記事に夢中になっていたことなどどうでも
よくなったはずだ。
 秋場所あたりからの角界不祥事がテレビを暗くしていたが、梨園を担う次の世代の子供
たちの話が登場したことで、日本の伝統と格式を重んじる世界もどうにか体裁を整えたよ
うに思えてくる。

 襲名しても私の頭の中では、「市川染五郎」はやっぱり松たか子の父上、第九代目松本
幸四郎だ。歌舞伎役者の名前は覚えるのが面倒だ。イナダ、ワラサ、ツバス、ハマチ、
メジロ、ブリ…出世魚の名前を覚えるのと同じくらい面倒だ。






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