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4977万理久利:2017/09/15(金) 16:01:34
敬老の日 老人の日
国民の祝日に関する法律 第二条 抜粋
敬老の日 九月の第三月曜日 多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し長寿を祝う

老人福祉法 第五条
1 国民の間に広く老人の福祉についての関心と理解を深めるとともに、老人に対し自ら
  の生活の向上に努める意欲を促すため、老人の日及び老人週間を設ける。
2 老人の日は九月十五日とし、老人週間は同日から同月二十一日までとする。
3 国は、老人の日においてその趣旨にふさわしい事業を実施するよう努めるものとし、
  国及び地方公共団体は、老人週間において老人の団体その他の者によつてその趣旨
  にふさわしい行事が実施されるよう奨励しなければならない。


本日は元々の祝日「敬老の日」。老人福祉法に今でも制定されている「老人の日」を国の
祝日としたようだ。
今は亡き両親の年齢に近づくにつて複雑な気分でこの「敬老の日」を迎える。
そもそも老人の正確な定義がわからない。「子供」「成人」よりさらに不鮮明に思える。
世の中、身体能力は落ちたものの元気いっぱいで活動している老人が沢山目につく。
「老人」でひとくくりにされる人の中には、定義によってははずれる人もいるし、老人呼
ばわりされるに抵抗を覚える人もいるだろう。
こどもの日、成人の日はこれから社会に出て生きて行く人へのエールだが、老人の日は表
舞台から卒業した人へのいたわりの色合いを感じてしまう。
感謝の気持ち、敬意の気持ちは大事だと思うが“いたわり”も含めて受ける側に立つこと
を考えると、同情と施しを受けるような気がしなくもない。ましてや社会貢献の自覚がな
いのに一律「敬老」などと言われても戸惑う。この際80歳以上を老人とするとすれば、
どんな人生を送ったか関係無く「よくぞ生き続けた」で納得できるのだが。
素直になれない私…。






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