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☆☆☆☆☆ 同 人 α ☆☆☆☆☆ - ニューロン・カフェ

4899同人α総務:2017/07/13(木) 13:13:18
51号表紙絵について
『佐賀に到着した徐福』白浜美千代作

これについても触れておかなければなりません。
作者のコメントによると、琅琊の港を出て漸く佐賀にたどり着いた徐福が手にするのは何
とスマホ。開いて見ているのはGoogleマップだそうです。
3000人もの同朋を乗せての船旅、命を預かる徐福にとってこれがあれば百人力ですね。
こんな発想はまずなかなか思いつきません。

藪のかげから縄文人が、何か手にしてしきりに指を動かす変な衣装を着た小父さんを見て
います。「だれ? 御先祖様」と興味津々です。
徐福とともに船に乗ってきた子供が、見知らぬ土地に着て浮かぶ亀をみつけたのか、
「あっ亀がいる」と見慣れた生き物がここにもいることでとちょっと安心したかもしれま
せん。縄文人との意思疎通は翻訳アプリを使ったことでしょう。

この先徐福はスマホで蓬莱山にたどり着くのでしょうか。
不老長寿の薬探しから始まって辰砂、鉄砂、そしてタタラの製鉄技術へと、確かに徐福は
蓬莱山にたどりついたのでしょう。始皇帝のもとには帰らず東の向こうの小さな島を蓬莱
山にしてくれたようにも思えてきます。

方士徐福とスマホ、なかなかの組み合わせです。あの時代にスマホなどありませんが不思
議と違和感がありません。徐福本人にとっても何の違和感も無くいじくり回したあと直ぐ
に使い方をマスターしたに違い在りません。






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