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4328水彩画愛好家:2016/06/02(木) 17:24:25
「安曇野を愛した男」
 本日、リンク「趣味水彩」に初夏の北アルプスの風景を描いた作品が新しく掲載されていま
した。安曇野北の池田町にある眺めの良い美術館からみた壮大なアルプスの山並みと田園
が広がる風景です。日本の背骨とも言われる北アルプスをいただく水豊かな安曇野の風景
は、山と水と緑に恵まれた日本を感じさせてくれます。北アルプスに抱かれた桃源郷とい
った趣でしょうか。

 この絵を見た後、テレビで安曇野が出ていました。タイトルは「安曇野を愛した男」。
旅番組かと思いきや、田淵行男氏をとりあげた10分ほどの番組でした。
昨年、蝶に魅せられた男が主人公のテレビドラマを後半部分だけ少し見ていたことを思い
出しました。高山に棲息する美しい蝶に惹かれた、蝶々研究家、写真家そんな記憶があり
ます。年老いた主人公が妻と一緒に山に登り、そこで思いがけず群れをなして飛ぶ美しい
高山蝶に出くわすシ〜ンで終わりました。この主人公が田淵行男です。
 今日の番組を見ていて驚いたのは、彼が描いた沢山の蝶の絵です。写真でもなく、標本
の蝶でもなく、「生きている蝶」の自然な姿を描いていることです。解説者は「生の探求」
という言葉を使っていました。なるほど…。
田淵氏は安曇野の蝶、アルプスの蝶を「自然が落とした忘れ物、宝石」とも言っていたそ
うです。

 貧乏絵描さんも安曇野の地の虜になるかな?
虜になればなるほど、田淵氏ではないけれど「生きた風景」を紙の上に残していくのでし
ょう。
 このところ偶然がよく続きます。

北アルプスの展望

趣味水彩→ http://blog.goo.ne.jp/tthimajin1915






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