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競合と共生ー生命(二) 評1/三内丸山遺跡
作品冒頭に「三内丸山遺跡」が出て来ました。恥ずかしながらこの青森の巨大集落の遺
跡のことを初めて知りまそた。縄文時代の遺跡についての記憶は大森貝塚くらいで、せい
ぜい九州は吉野ヶ里、そして何と言っても京都奈良といった、遡っても弥生時代以降です。
作者が触れていたテレビ番組を早速調べて再放送を観ました。世界四大文明にも引けを
取らない集落が、この小さな島、しかも東北青森にあったこと、それが千年以上続いたこ
とに驚きました。それはそうとして、これを観た上で、再度この「競合と共生」を読み返
してみると、一回目に読んだとき見逃していたこと、分かりにくかったことが、少し見え
てきます。「生命」と三内丸山遺跡、何の繋がりがあるの?と思った一回目でしたが、こ
の遺跡から「生命」についての考察を深めていく流れになっていることが分かります。
これまでの作品を振り返ってみても、著者は意識しているかどうかは別にして、冒頭に
ポ−ンと玉を投げて読者を惹き付ける、あるいは次のページをめくりたくなる構成が多い
ことに気が付きました。う〜ん、この手法、私も何時か使ってみよう…。
????????つづく
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