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☆☆☆☆☆ 同 人 α ☆☆☆☆☆ - ニューロン・カフェ
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レンズの向こう/竹と梅と簾
先の武蔵野の一本松に始まって竹内氏の松・竹・梅が並びました。
青々とした竹林をみると竹工芸家生野祥雲齋が晩年、一節をそのままくり抜いて作った花
瓶を「これが一番美しい」と言っていたのを思い出します。あれこれいじらないでそのま
まを生かすことにたどり着いた生野氏の境地が分かるような気がします。
茶室を思わせる家を背景にした梅の作品はあの尾形光琳の「紅白梅図屏風」を思い起こ
させます。光琳の絵はバックに金箔、川の流れは銀箔を使用したことが判明してますが、
金箔部分はこの作品のように土壁の色が元になったのではないでしょうか。土壁の茶、障
子の白、梅の紅…色の組み合わせはもちろん、簾の直線と梅の枝がくりなす曲線の対比が
面白い。
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???????????????????????????????????? 2015.1.27『紅と蒼』より Photo by I.Takeuchi
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