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「鈍色の空」合評のお礼−2
神野佐嘉江さんへ
◇「著者のポートレートとコメント集」を見たよ。近影かと思ったら数十年前
のだという。驚いたね。古賀君は昔も今もちっとも変わっていない。ただ、
ジーンズの前の辺りの紺が濡れ色だね。するとこれはおもらしか。それなら
近影と思えなくもない(笑)。
◆写真については説明が不十分で誤解を招いたようです。これは昨年の初夏に
山形旅行で「静かさや 岩にしみいる 蝉の声」を読んだ芭蕉ゆかりの山寺
や、学生時代にスキーで行った蔵王に40年振りに訪れたときの写真です。こ
のように文章とは書いている本人はすべて判っているので、ついつい十分説
明し切れていないで間違った解釈を誘うことに気づかない・・・。読者に自
分の意図することを正確に伝えるという事はなんと難しい事でしょう。
◆「ゆき」の中の「ゆきこ」との道「ゆき」は唯一次郎の女性にたいする微妙
な心の動きを詩情として感じていただき非常にうれしかった。その1から最
終回までを通じてこれが書きたかったといってもいいでしょう。「じろうさ
ん、じれったい」といみじくも長岡さんが書いたように、遠くばかり見てい
る次郎の女性にたいする晩成の性格を表し、内省としての記述はしませんで
したが揺れ動く若い次郎の心情が表現出来ればいいと思いました。
◆北君、是非一度忙しい中に一時間半のエアーポケットを探し出して、その1
から最終回まで通して最初から読んでみてください。でも無理しないでいい
です・・・。
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