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☆☆☆☆☆ 同 人 α ☆☆☆☆☆ - ニューロン・カフェ
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ハゲとスポーツ選手
私の運動音痴は小学生の頃かかった「はしか」の高熱から始まった。その年の秋の運動会
の徒競走ではビリ。その年の二学期だか三学期だかには五段階通信簿での評価は、屈辱の
「2」であった。それ以来運動するのも、見るのも嫌いになった。
今行われているFIFAワールドカップにももちろん関心はない。それでもテレビをつけると
否応も無くニュースが目に入って来る。とりわけ応援するチームもないし、勝ち負けを気
にすることもない。選手やコーチ、観客の動き、表情、姿を観察するだけだ。
今回目についたことが三つある。
1.ハゲが多い
頭で球をゴールに押し込むシーンを見かけるが、頭皮に強いストレスをかけるためで
あろう。頭突き技をみせるプロレスラーや力士にもハゲが多い。
2.日本チームと海外の強豪チームでは体格が違いすぎる
子供と大人の試合にみえる。強豪チームの選手はがたいがでかい。いかにも「おじさ
ん」ぽい顔の選手たちがイケメン選手に混じってたくさんいる。薄毛も加わりすごみ
が増す。せめても柔道やレスリングのように重量別にすべきだとすら思える。
3.プロレスのように仕種が大袈裟でどこかイカサマめいている
スポーツマンらしからぬ、トリッキーでえげつない技もしばしば見られる。
耳元で侮蔑の言葉をささやかれたハゲのジダンが、相手に頭突きを返して退場となっ
たこともある。どっちもどっちだ。サッカーは野蛮人の競技、ラグビーは紳士の競技
だと言われるが、試合をみていると「中らずと雖も遠からず」だ。
あの優雅でのどかな平安貴族の蹴鞠ですら、清少納言は「あし(みっともない)」と
書いているが、彼女が今行われているワールドカップを観戦したら何と言うだろう。
スポーツ嫌いの、スポーツ嫌いによる、スポーツ嫌いのための感想でした。
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