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☆☆☆☆☆ 同 人 α ☆☆☆☆☆ - ニューロン・カフェ

3226万理久利:2014/05/07(水) 09:56:18
は〜い!
 「とんこずいて」の意味は、田辺氏の『明解国語辞典』(佐賀弁辞書)を読んだばかり
でしたからその意味がわかりました。 これぞと思った詩をどんこずいた時だけでなく、
是非とも紹介してください。
 まどみちお、ぞうさんおはながながいのね〜の小父さんは、こんな大きな詩もたくさん
書いているのですね。身近な生き物や物、人、出来事の不思議を書く一方、宇宙の不思議
も歌う。在ることの不思議を歌い讃える。まどみちおの「チャイルドブック」が、通った
幼稚園の教室の隅に並んでいました。生まれて初めて自分で手にし、開いてながめた本だ
ったかも知れません。

 小学生の頃海を前にして立ったとき、漠然と何かに圧倒されて立ちすくみました。一方、
その先にある未知の世界を思い浮かべわくわくしたものです。まだ親の庇護を受けていた
から、なおさら自分が小さな存在、ちっぽけな存在に思えたものです。それでも海の先を
いつかみてやろう、みれるはずだと思う気持ちも湧いてきました。その気分をもっと強く
感じるのは夜空を見上げた時です。
 母と姉とそろって銭湯に行くとき、空を見上げると満天の星。当時はまだこの辺りも畑
と平屋だらけで空がよく見えました。周りの初めて目にするいろんなことをひたすら観察
しまくっていた頃見上げた空は、何よりも不思議な世界に思えました。底知れぬ大きな世
界に存在する自分、小さな小さな自分の存在、それでもこうして空を見上げている、見上
げることができる自分が居て…、幼いながらそんな感覚を覚えたような気がします。それ
は社会に出て大人になってたまに都会から離れ、夜空の星を見たときにもその感覚は残っ
ていました。大人子供関係なく、地球のどこで生まれたかも関係なく、いつの時代に生ま
れたかも関係なく、人はそんな思いをいだいてきたに違いありません。

そんないばぁ






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