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☆☆☆☆☆ 同 人 α ☆☆☆☆☆ - ニューロン・カフェ

3120エヴァ・マリー・ゼノン:2014/03/21(金) 08:11:29
無限回廊 第十四回/長岡氏による評のお答え
忙しい中、評を入れていただき恐縮です。


★新しい試みとしての[前号までのあらすじ]:
 あらすじを入れるのは読み手のためでありますが、私の場合にはどちらかというと書き手
としての自分自身の復習のためであります。 とりわけ波瀾万丈ななげにせめても筋立て
流れだけは充分押さえておく必要があるように思えます。

★登場人物の命名 その画数/偶然のなせる技:
 さすが画数に拘る占星術に長けた評者の指摘でした。
登場人物の名前は意外と作品のポイントになります。名前を考える楽しみと同時に、この
人達にどんな名前がふさわしいだろう、読み手の想像をふくらませることができるだろう
そんなことを考えながら選びだします。
 それにしても。画数にまで思いをよせていませんでした。偶然の一致が重なりました。
リ−マン予想ならぬ、素数の魔力にとりつかれた『無限回廊』の世界がそうさせたのかも
しれません。

★意表を突く展開:
「本郷淳吾はサイボーグであった」
「登場人物は未来の別惑星からやって来たかつての地球人の子孫だった」
「究極の武器リタ−ンパス、究極のエネルギー製造機パワーイーター」
「江波には惑星に残してきた隠し子がいた」等々
 毎回、他の共同著者は、あっと驚く展開をしかけてきます。
読み手でもある側として、わくわく、うきうき、ケラケラの連続なのですが、ところがど
っこい、続きを書かなければならない側に立つと、評者が述べるように「辻褄合わせ」に
戸惑うことがあります。
また、他の著者たちの空恐ろしいくらいの飛びっぷりに負けてたまるか、などと妙に刺激
を受けることも事実です。

編集会議では、時々「ここは無限回廊に出てくる本郷冷熱の地下室ではないか」とふと錯
覚を覚えるようにまでなりました。これもまた作品『無限回廊』に内在する摩訶不思議な
力なのかもしれません。
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