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☆☆☆☆☆ 同 人 α ☆☆☆☆☆ - ニューロン・カフェ

3063赤松次郎:2014/01/12(日) 06:31:33
山荘便り−20140111
散歩するときについてくる猫の「モロ」の生態を観察するのは非常に面白い。そして
それらの現象・動作には必ずそれなりの理屈があるだろうと思い、色々と推察するの
もまた楽しみである。

まず尾っぽの状態である。私の後ろから付いてくるときは尾を下げ、私の前を歩くと
きはピンと尾を垂直に立てていることが多い。後ろを警戒して尾を下げ、私が後ろに
いる時は警戒しないで良いと思っているふしがある。本当かどうかは確信がないが、
どうもそうらしい。また動物はいつも周りの音や動く物に敏感に反応している。たと
えそれが木々を渡る風の音だったり、道に舞う落ち葉の音だったり、小鳥の声や土の
中の虫をガサガサと探す音だったり常に警戒を怠らないのである。

魔法使いの装備は帽子、杖、マント、ペットなどである。
大魔法使いゲドは杖やマントのほかに鷹の一種の「ハイタカ」を連れている。
ハリー・ポッタは「梟」、ロン・ウィーズリーは「鼠」、ハーマイオニー・グレン
ジャーは「猫」である。すなわち魔法使いにとって、たんなるペットというよりは、
人間よりも鋭い動物の危険察知能力、予知能力を頼っているようでもあり、また災
いの身代わりを期待しているところもありそうである。SFの世界・ドラゴンボール
ではさしずめ、ドラゴンレーダー、スカウター、人工重力装置などが身を守るため
必須携帯機器なのであろう。さらに「リターンパス」「パワーイイター」があれば
鬼に金棒である。

私はこれからも猿、猪、熊などといった危険な動物の撃退用の杖と、「モロ」という
猫の鋭い感知能力をたよりに散歩に精を出すだろう。






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