レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
☆☆☆☆☆ 同 人 α ☆☆☆☆☆ - ニューロン・カフェ
-
『人生詩』続編 評の1
前々号作品の続きのようです。10代 40代 60代 の同一人物と思われる人の年度
は異なっても、同月同日の夜の時間、日記に書かれたその日の、「今」の、そのまんまの
風景あるいは心象風景が短く並んで書かれているように思えます。著者らしい試みなので
しょう。こんな設定は思いもつかない。簡単に読み流せそうで、日常の感覚ではなかなか
解せない、だからこそらなのか、不思議な世界に引きづり込まれます。
「言葉集め星創り」の世界が、奇抜な設定の下、ここでも繰り広げられています。
難解な言葉の中に造語(感覚的な言葉、単語)が挟み込まれていて、あたりまえに読もう
とすると疲れを覚えます。
あたりまえの文章に慣れきっている普通の、多くの、常識的な人々にはとっつきにくい作
品かもしれません。それでもその表現は、なんの飾りもないそのまんまのものであること
に気づきます。読む者はその一つ一つの言葉に広がりを自らもたせるようになります。
????つづく
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板